ソフトダウンロードについて
「RS−223Cソフト・for Windows95/98」について
概要
通信確認ソフトは、当社製品の「RS-232C通信」が正常かどうかを確認することができます。
データ収集ソフトは、測定値をパソコンに「CSV形式」で保存することができます。
ソフト構成
-
LCLT確認.exe (通信確認ソフト)
-
LCLT保存.exe (データ収集ソフト)
-
LCLT連続.exe (連続データ収集ソフト)
対象機種
-
LC-2400シリーズ
-
LT-8100シリーズ
パソコン動作環境
DOS/Vパソコン(CPUはDX4以上)
RS-232C用のシリアルポート1(COM1)が使えること
Windows95/98
使い方
-
(1)必要なファイル(****.exe)をダウンロードして、パソコンのハードディスクに保存します。
-
(2)測定器とパソコンのシリアルポート(COM1)を「RS-232Cストレートケーブル」で接続します。
-
(3)パソコンのエクスプローラなどで実行ファイル(****.exe)をダブルクリックしてください。プログラムが実行されます。(インストール作業は不要です)
-
(4)画面の案内に沿って操作してください。
通信条件の設定方法などは各機器の取扱説明書をご覧ください。
パソコンの通信条件(ポーレートなど)の設定は自動的に行なわれます。
実行ファイル(****.exe)の詳細
-
1.LCLT確認.exe(LC、LT用)
-
LCまたはLTに“M”コマンド(測定値1回出力)を送信し、LCまたはLTの測定値をパソコンの画面に表示します。
-
操作が簡単で、LC、LTの通信確認には最適です。
-
-
2.LCLT保存.exe(LC、LT用)LCまたはLTに“M”コマンド(測定値1回出力)を送信し、LCまたはLTの測定値をパソコンの画面に表示するとともに、あらかじめ指定したファイルにCSV形式で保存します。
-
3.LCLT連続.exe(LC、LT用)
-
LCまたはLTの測定値を任意の時間毎(1~3600秒)に“M”コマンド(測定値1回出力)を送信し、LCまたはLTの測定値をパソコンの画面に表示するとともに、あらかじめ指定したファイルにCSV形式で保存します
-
時間はパソコン内蔵の時計を使用しています。
-
ご注意
-
測定値の保存場所はできるだけハードディスクにしてください。フロッピーディスクなどの場合、処理時間や容量が足りずに正常に保存できない場合があります。
-
ソフトは単独でご使用ください。平行して他のソフトを使うと動作が不安定になる場合があります。
-
ソフトのご使用に伴い、不具合が生じましても弊社では一切責任を負いかねますのでご了承ください。
通信がうまくいかないときは、次の点をご確認ください。
-
ケーブルの不具合(ストレート/クロス、配線ミス、断線)はないですか。
-
測定器の通信条件(ボーレートなど)を再度ご確認ください。(パソコン側は設定不要です。ソフトで自動的に設定されます。)
-
パソコンのシリアルポートはCOM1ですか。(COM2、COM3などでは動作しません。)