シンガポール編

シンガポール編

面倒な出張準備&バゲージトラブルと無縁になれる、注目のサービスとは?

面倒な出張準備&バゲージトラブルと無縁になれる、注目のサービスとは? イメージ

年間5000万人ものビジネスマンが、世界各国から訪れるシンガポール。中でも、全体の60%以上は“リピーター”が占めているとのデータがあります。
繰り返しシンガポールへ出張するビジネスマンのために生まれた「Packnada」というサービスが、今注目を集めています。

出張の荷作りも、衣類の洗濯も不要!

この「Packnada」というサービスは、衣服や洗面用具など出張の必需品を現地で預かり、次の出張時に届けてくれるというもの。しかも、衣類はクリーニングもしてくれるので、着用した衣類をそのまま預けて帰ればOK。出張後、山のような洗濯物に手を焼くストレスもなくなります。
前回と滞在先が変わっても心配無用。“次の出張はこのホテル”と指示すれば、指定のホテルまで届けてくれるのです。
一度きりの出張や、楽しい旅行ならいざ知らず、度重なる荷造りは忙しいビジネスマンにとって負担以外の何物でもありません。そんなお悩みから解放してくれる画期的なサービスとあって、出張リピーターから絶大な支持を得ています。

バゲージクレームでのタイムロスからも解放

「Packnada」によって回避できるのは、面倒な荷作りや洗濯だけではありません。身軽な手荷物のみで出張に行けるので、バゲージクレームの列に並ぶ必要もなく、紛失などのトラブルに巻き込まれる心配もなくなります。
海外でのバゲージトラブルは非常に大きなタイムロスとなり巻き込まれると到着早々に疲労してしまいますよね。
バゲージトラブルと無縁になり、手荷物ひとつで空港から仕事先やホテルへ。帰国時も、手荷物や土産類だけ・・・と身軽に動き回れるのも多くのビジネスマンから支持されているポイントと言えるでしょう。

利用方法、気になる料金は?

「Packnada」で預かってくれるアイテムは20点以内。衣類はもちろん、かさばる靴なども預かり可能です。シャンプーなどの洗面用具はジップ付ポーチに入れて保管してもらえます。
利用者は出発日の24時間前までに、フライト情報、宿泊先などの情報をアプリ経由で連絡するだけ。
料金は1回あたりおよそ100Sドル(約7500円)。この金額は一見高額にもとれますが、ホテルでのランドリーサービスや、保管、移送などを考えると、実は格安。社員を快適に出張に送り出すことができ、滞在中のタイムロスを防げるというメリットから、多くの企業が出張経費の一環として、企業負担で利用に踏み出しているようです。

いかがでしたか?
出張リピーターのかゆい所に手が届くようなサービス、「Packnada」。世界各国からビジネスマンが集う、シンガポールならではの発想ですね。シンガポールに繰り返し出張をする場合は、ぜひ利用してみてください。

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