卓越した技術とアイデアを存分に発揮し、まだ世の中にない商品を実現できる舞台
キーエンスという舞台だからこそ見える景色
企画スタート〜顧客課題の把握〜仕様の最適化〜システム設計〜顧客からのフィードバックを得るという流れの中で、顧客の課題を解決するという熱意をもって開発できます。
そこには単なる設計・実装ではなく、顧客の使い⽅、製造から販売まで視野に⼊れて開発ができる舞台が待っています。
1. 目標を上回る
企画スタート時に決めたコンセプト・売上目標に対して、その目標を上回り、付加価値の高い商品を考え実現します。
良い提案であれば誰でも、どんな提案でもとりいれられるため、メンバー同士が日々切磋琢磨しながら取り組みます。
2. 顧客を徹底的に知る
付加価値の高い商品を作るために、顧客の使用環境を知り、課題抽出を行います。販売部門からも情報収集しますが、顧客の工場へ訪問し、自分たちの目で実際の現場・現物を確認しています。これは顧客と直接つながっている直販体制が整ったキーエンスならではの強みであり、重要な情報収集源となります。
3. 仕様決定 / 意思統一
世界中の顧客から情報を集め、商品コンセプトや狙いを何度も検証しながらメンバー全員が議論を重ねる。顧客に響く機能は何か?を見極めてフォーカスすることでキーエンスらしい独創的な商品となります。議論を通してメンバーの目的意識が揃うことで、商品価値をさらに高める画期的アイデアも生まれます。この意思統一の深さがプロジェクト成功の鍵となります。
4. システム設計 / 実装
システム設計では必要なレスポンス / アルゴリズムの性能発揮 / システムテストの容易性など多くの要素を満たす必要があります。そのため、開発する商品に適したオリジナルのシステム設計をしています。 性能に直結するアルゴリズム開発では、世界中の先端情報を集めながら着想を得て、応用・発展・独自開発しながら高いパフォーマンスを実現させています。
5. 売れ行きとその理由を知る
ソフト技術者の仕事はリリースして終わりではありません。発売後の毎月の販売状況や顧客からのフィードバックをリアルタイムに受け取り、時には顧客への訪問も行います。
そのひとつひとつが次の商品へのヒントとなったり、顧客から〇〇機能使いやすい!良かった!などのお褒めの言葉をいただいた時は、大きな達成感を得られます。