デジタルマイクロスコープ VHX-8000シリーズ 検査も分析もスピードアップ! ユーザー目線で 使いやすさを実現

クラス最高解像度 4K CMOS

フォーカス追従 ピンボケなし

全世界2万※社超採用

※ 自社調べ

製品の検査・分析で思うように進まない こんなお悩みありませんか?

真上からしか 観察できない

一部にしか ピントが合わない

凹凸が 分からない

VHX-8000なら、すべて解決できます!

観る

撮る

測る

手軽なオールインワン機能

鮮明な観察性能、ボタン一つでできる撮影機能、多彩な解析をおこなう測定力。
誰もが使えるよう、業務効率を改善するすべてを兼ね備えています。

観る 光学顕微鏡の被写界深度20倍

光学顕微鏡

マイクロスコープ

光学顕微鏡と比べて20倍以上の被写界深度を実現。
顕微鏡ではピントが合わなかった凹凸の大きな対象物も正確に観察できます。

さらに

90°真横もOK! マルチアングル観察

見落としなし サーチライティング

手持ち観察もOK!

撮る ボタン一つでカンタンに撮影・活用

ボタン押すだけ撮影完了

HDD内蔵 そのまま保存

レポート出力もOK

測る 3Dからコンタミまでさまざまな測定

マウス操作だけで、平面計測、3D計測が可能です。
また、粗さ測定 、コンタミ計測、結晶粒度測定などの詳細な測定/計測も実現しました。

3D測定

コンタミ計測

さらに

同じ作業なら大幅短縮! 過去のトレース手順でクイックリプレイ

2D測定、3D測定、Opt-SEM(※ Optical Shadow Effect Modeの略)。クリックするだけで任意ファイルで同じ設定や測定を再現。

高精度な検査・分析をスピーディに実現!

VHX-8000は製造業界で さまざまな用途でご利用いただいています

自動車・金属

ドリル(×50)、ネジ山(×30)、マイクロニードル(×200)、金属組織(×800)

VHX-8000が 多くの企業様に選ばれる3つの理由

理由 01 高解像度&低ノイズを誇る クラス最高解像度 4K CMOS
4Kモニタ、高分解能レンズの性能を十分に引き出す撮像力により、高解像度観察が可能です。
理由 02 ピント合わせ不要! 超高速オートフォーカス システム採用
XYステージの移動量と対象物の3次元形状により観察箇所とその高さを予測。
リアルタイムでピントを合わせ続けます。
理由 03 優れた拡張性により さまざまな解析が可能
1台あればさまざまな解析が可能です。
倍率は0~6000倍 、全体像を捉えるマクロ観察や、微細な解析を行うための高倍率で観察。また、それぞれの観察目的に合わせた選択が可能なズームレンズ、拡大観察のみにとどまらないスコープの選択も可能です。

0~6000倍の幅広い レンズラインナップ

細かい箇所でも 観察できる内視鏡

VHX-8000導入事例

導入事例|01 A社:金型の試作開発

導入前 の課題
ハイブリッド自動車・電気自動車向け大型リチウムイオン電池用ガスケットにおいて、成形プロセスを短縮する必要が出てきました。また要求される金型精度の高度化に合わせて、 試作開発した金型の検査もさらに綿密に行わなければならなくなりました。

導入事例|02 B社:金型の不良や故障の解析

導入前 の課題

自動車部品の順送り金型の技術開発や品質管理において、ルーペや実体顕微鏡で観察を行っていました。ある程度原因がつかめていても100%とは言いきれない状態でした。

当社に原因がないことがわかったとしても、お客さまに提出するレポートには「推察」という言葉を使わざるを得ません。

導入事例|03 C社:プリントヘッド不良の解析

導入前 の課題

金属顕微鏡では、最低3年の訓練を必要とし、経験を積んだベテランでも7割程度の確率でしかミクロン単位のゴミの材質を判別できません。SEMは、解析を依頼してから、結果が返ってくるまでに1週間近くかかることもあります。

特に、製造現場での不良解析の精度とスピードを飛躍的に高める必要性を強く感じるようになりました。

VHX-8000に関するよくあるご質問
Q&A

マイクロスコープと実体顕微鏡との違いはなんですか?

マイクロスコープは、高精度なデジタルカメラを搭載し、観察対象をモニターに映し出して観察します。一方、実体顕微鏡は、左右の目に対応する2つの接眼レンズを搭載し、接眼レンズに映る画像を観察します。

倍率については、マイクロスコープは数十倍~数千倍、実体顕微鏡は十倍~数十倍です。また、実体顕微鏡は観察者の目幅や視度など個人ごとの調整が必要です。

一般に、マイクロスコープは長時間の観察や、位置決めや寸法測定に向いています。
また、HDDへの画像の保存やツールによる画像処理、画像解析などが可能です。その一方、実体顕微鏡は広視野・長作動距離であるため、精密部品の組み立てや検査、解剖・細胞操作などに用いられます。

キーエンスのデジタルマイクロスコープの特長について教えてください。

キーエンスは、20年以上にわたってデジタルマイクスコープを製作し続けています。

VHXシリーズのデジタルマイクロスコープは、従来の光学顕微鏡の短所である被写界深度の浅さ、観察距離の短さ、可搬性と汎用性の問題、サンプルの制限などを補うように設計されました。

お客様からのフィードバックを都度生かして次世代の製品を生み出し、常にユーザーの問題解決を促進する製品を提供しています。

高精度な検査・分析をスピーディに実現!