製品の検査・分析で思うように進まない こんなお悩みありませんか?
真上からしか 観察できない

一部にしか ピントが合わない

凹凸が 分からない

真上からしか 観察できない
一部にしか ピントが合わない
凹凸が 分からない
観る
撮る
測る
手軽なオールインワン機能
鮮明な観察性能、ボタン一つでできる撮影機能、多彩な解析をおこなう測定力。
誰もが使えるよう、業務効率を改善するすべてを兼ね備えています。
光学顕微鏡
マイクロスコープ
光学顕微鏡と比べて20倍以上の被写界深度を実現。
顕微鏡ではピントが合わなかった凹凸の大きな対象物も正確に観察できます。
さらに
90°真横もOK! マルチアングル観察
見落としなし サーチライティング
手持ち観察もOK!
HDD内蔵 そのまま保存
レポート出力もOK
マウス操作だけで、平面計測、3D計測が可能です。
また、粗さ測定 、コンタミ計測、結晶粒度測定などの詳細な測定/計測も実現しました。
3D測定
コンタミ計測
さらに
同じ作業なら大幅短縮! 過去のトレース手順でクイックリプレイ
0~6000倍の幅広い レンズラインナップ
細かい箇所でも 観察できる内視鏡
自動車部品の順送り金型の技術開発や品質管理において、ルーペや実体顕微鏡で観察を行っていました。ある程度原因がつかめていても100%とは言いきれない状態でした。
当社に原因がないことがわかったとしても、お客さまに提出するレポートには「推察」という言葉を使わざるを得ません。
金属顕微鏡では、最低3年の訓練を必要とし、経験を積んだベテランでも7割程度の確率でしかミクロン単位のゴミの材質を判別できません。SEMは、解析を依頼してから、結果が返ってくるまでに1週間近くかかることもあります。
特に、製造現場での不良解析の精度とスピードを飛躍的に高める必要性を強く感じるようになりました。
マイクロスコープは、高精度なデジタルカメラを搭載し、観察対象をモニターに映し出して観察します。一方、実体顕微鏡は、左右の目に対応する2つの接眼レンズを搭載し、接眼レンズに映る画像を観察します。
倍率については、マイクロスコープは数十倍~数千倍、実体顕微鏡は十倍~数十倍です。また、実体顕微鏡は観察者の目幅や視度など個人ごとの調整が必要です。
一般に、マイクロスコープは長時間の観察や、位置決めや寸法測定に向いています。
また、HDDへの画像の保存やツールによる画像処理、画像解析などが可能です。その一方、実体顕微鏡は広視野・長作動距離であるため、精密部品の組み立てや検査、解剖・細胞操作などに用いられます。
キーエンスは、20年以上にわたってデジタルマイクスコープを製作し続けています。
VHXシリーズのデジタルマイクロスコープは、従来の光学顕微鏡の短所である被写界深度の浅さ、観察距離の短さ、可搬性と汎用性の問題、サンプルの制限などを補うように設計されました。
お客様からのフィードバックを都度生かして次世代の製品を生み出し、常にユーザーの問題解決を促進する製品を提供しています。