AI搭載 画像センサ
IV3 シリーズ

超小型モデル センサアンプ

型式

IV3-G120

画像

ツール

搭載モード

標準モード、仕分けモード

搭載ツール

学習、輪郭、色面積 *1、面積 *2、エッジピクセル、色平均 *1、明るさ平均 *2、幅、直径、エッジ有無、ピッチ、OCR、はみ出し・ずれ、位置補正、高速位置補正(1軸エッジ/2軸エッジ)、ブロブカウント

配置数

合計65ツール *3

設定切り換え(プログラム)

128プログラム(SDカード使用時)/32プログラム(SDカード未使用時)

画像履歴

保存枚数

100枚 *4

保存条件

NGのみ/NGとしきい値付近のOK *5/すべて 選択可能 *4

画像データ転送

転送先

SDカード/FTPサーバ/SFTPサーバ 選択可能

転送形式

bmp/jpeg/iv3p/txt 選択可能、ファイル名変更可能

転送条件

NGのみ/NGとしきい値付近のOK *5/すべて 選択可能

解析情報

運転表示

ツール別一覧(判定結果、一致度、一致度バー表示) *6

運転情報

OFF/ヒストグラム/処理時間/カウント/出力モニタ 切り換え可能
ヒストグラム:ヒストグラム、一致度(MAX、MIN、AVE)、OK数、NG数
処理時間:処理時間(最新値、MAX、MIN、AVE)
カウント:トリガ数、OK数、NG数、トリガエラー数
出力モニタ:出力別ON/OFF状態 *6

他機能

撮像機能

デジタルズーム(×2、×4)、HDR、ハイゲイン、カラーフィルタ *1、ホワイトバランス *1、明るさ補正、AI撮像

ツールの機能

追加学習、輪郭無効化、マスク機能、色抽出/色除外 *1、カラーヒストグラム機能 *1、モノクロヒストグラム機能 *2、スケーリング機能

ユーティリティ

NG発生センサ一覧、NGホールド、テスト運転、I/Oモニタ、セキュリティ設定(2段階パスワード)、シミュレータ *7、FTP/SFTP画像情報追加、
複数位置補正、複数マスタ登録、高速プログラム切換、自動プログラム切換、設定自動バックアップ・復元、運転中しきい値変更

表示灯

PWR/ERR、OUT、TRIG、STATUS、LINK/ACT、SD

入力

種類

無電圧入力/電圧入力 切り換え可能
無電圧入力時:ON電圧 2 V以下、OFF電流0.1 mA以下、ON電流2 mA(短絡時)
電圧入力時:入力最大定格 26.4 V、ON電圧18 V以上、OFF電流0.15 mA以下、ON電流2 mA(24 V時)

点数

8点(IN1~IN8)

機能

IN1:外部トリガ、IN2~IN8:任意の機能を割り当てて使用可能
割り当てできる機能:プログラム切換、エラークリア、外部マスター画像登録、SDカード保存停止

出力

種類

フォトMOSリレー出力 N.O./N.C.切り換え可能 最大定格26.4 V 50 mA、残留電圧1.5 V以下 *8

点数

8点(OUT1~OUT8)

機能

任意の機能を割り当てて使用可能
割り当てできる機能:総合判定(OK/NG)、運転、ビジー、位置補正結果、各ツールの判定結果、各ツールの論理演算結果、エラー、SDカードエラー、品種判定結果、マスター判定結果

イーサネット

規格

1000BASE-T/100BASE-TX

コネクタ

RJ45 8pinコネクタ

ネットワーク機能

FTPクライアント、SFTPクライアント

対応インターフェース

内蔵イーサネット

EtherNet/IP™、PROFINET *9、TCP/IP無手順通信

通信ユニット

EtherCAT®、CC-Link、DeviceNet®、RS-232C *10

拡張メモリー

SDカード(SD/SDHC) *11

定格

電源電圧

DC24 V±10%(リップル含む)

消費電流

2.2 A以下(通信ユニット含む、AI撮像照明ユニット装着なし、出力負荷を含む)、3.4 A以下(通信ユニット含む、AI撮像照明ユニット装着あり、出力負荷を含む)

耐環境性

使用周囲温度

0~+50℃(氷結しないこと) *12

使用周囲湿度

35~85%RH(結露しないこと)

材質

本体ケース:PC
電源コネクタ:PA・POM
I/O端子台:PA
センサヘッド接続コネクタ:亜鉛+Niメッキ・PA
イーサネットコネクタ:銅合金+Niメッキ
本体背面放熱板:アルミ
本体背面DINレール固定ツメ:POM
銘板:PC

質量

約300 g

*1 カラータイプのみ。
*2 白黒タイプのみ。
*3 プログラムごとに配置可能です。判別ツールと位置補正ツールを合わせたツール配置数です。判別ツールは最大64ツール配置可能です。仕分けモード時の判別ツール配置数は8ツールです。
*4 センサアンプ内部のメモリに保存します。センサアンプ内部に保存した画像は、コントロールパネル(IV3-CP50)に取り付けたUSBメモリー、またはIV3 用ソフトウェア(IV3-H1)を使用してパソコンにバックアップできます。
*5 学習ツールのみ。
*6 コントロールパネル(IV3-CP50)またはIV3用ソフトウェア(IV3-H1)に表示できます。
*7 IV3用ソフトウェア(IV3-H1)で使用できます。
*8 各出力の合計は160 mA以下としてください。
*9 Conformance Class B、適合プロトコル:LLDP、SNMP
*10 通信ユニット(DLシリーズ)連結時。
*11 当社推奨品を使用してください。
*12 使用周囲温度が40℃を超える場合は、 当社が定める取り付けを行ったうえで、適切な放熱対策によりケース温度が定格の65℃を超えていないことを確認してください。詳細は取扱説明書を確認してください。