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粗さ計とは
部品の加工面の状態(ツルツルやザラザラ)を測定するのが「粗さ計」です。 測定結果から得られた粗さ曲線をもとに、各種指標を用いて加工面の指示や評価をおこないます。
粗さ計には、触針を使用する「接触式」と、レーザーなどを使用する「非接触式」があります。続きを読む
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「表面粗さ」とは
「表面粗さ」とは、部品の加工面の状態(凹凸)を表すものです。 高さ、深さ、間隔が異なる山、谷が連続する周期的な形状を粗さ(表面粗さ)と呼んでいます。
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表面粗さの代表的なパラメータ
「算術平均粗さ」と呼ばれる高さ方向のパラメーター。
輪郭曲線が粗さ曲線の場合は、従来からの用語である「算術平均粗さ(Ra)」と呼び、輪郭曲線がうねり曲線の場合は、「算術平均うねり(Wa)」と呼びます。続きを読む