基礎編
Connected Industries(コネクテッドインダストリーズ)とは、2017年3月、経済産業省が「人・モノ・技術・組織などがつながることによる新たな価値創出が、日本の産業の目指すべき姿(コンセプト)である」として提唱した概念です。
現実社会で生み出されるデータ(リアルデータ)を日本の強みとし、「リアルデータの共有・利活用(大手・中堅企業とAIベンチャーの連携・開発支援)」「データ活用に向けた基礎整備(研究開発・人材育成・サイバーセキュリティ)」「さらなる展開(国際・ベンチャー・地域・中小企業への展開)」を横断的な政策としています。
また、5つの重点取り組み分野として、「自動走行・モビリティサービス」「ものづくり・ロボティクス」「バイオ・素材」「プラント・インフラ保安」「スマート・ライフ」が挙げられています。