自動化 に関連する用語一覧

自動化の検索結果は13件です。
オフラインティーチングオフラインティーチングとは、産業用ロボットのティーチング方法の1つで、一般的にコンピュータのソフトウェアでプログラムを作成し、それをロボットに転送する方法を指します。テキスト型、エミュレータ型、自動ティーチング型といった種類があり、いずれもオンラインティーチングと異なりティーチング時にロボットの実機を使用しません。
オンラインティーチングオンラインティーチングとは、産業用ロボットのプログラミング手法の1つで、ティーチング・プレイバック、プレイバック式ティーチングとも呼ばれます。教示者が現場でロボットの実機を動かしながら、各部の動作をリモートコントロール装置(ティーチングペンダント)を用いて記録します。
AGF(無人搬送フォークリフト)AGFとは、Automated Guided Forkliftの略で、コンピュータ制御により無人で搬送するフォークリフトを指します。レール上を走行するものや、軌道を持たず車輪で走行するもの、有人作業と組み合わせて、効率的荷役・搬送作業するものなどがあります。
AGV(無人搬送車)AGVとは、Automated Guided Vehicleの略で、「無人搬送車(または無人搬送機)」を意味します。製造現場などにおいて必要となる材料や工作物、部品、工具などを積んで、人の力を借りることなく所定の場所に運ぶ移動ロボットを指します。
協働ロボット協働ロボットとは、産業ロボットのなかでも、人との共同作業を前提としたロボットを指します。ロボットの技術進歩や小型化、法規制の緩和により、人とロボットの間にある柵を取り払い、同じ空間で共同作業できるようになりました。
Safety 2.0「Safety 2.0」とは、人とモノと環境が協調して構築する安全のこと。機械が人間の動きを把握し、危険を察知した場合は機械が適切な動作をするといった考え方で、あらゆるモノがつながり、人と機械が共存する時代に不可欠な安全思想です。
ロボティクスロボティクス(Robotics)とはロボットの設計・製作・制御を行う「ロボット工学」を意味します。機械工学、電気電子工学、情報工学に関する研究を行い、ロボットに関連した科学研究を総じてロボティクスと呼ぶ場合もあり、同義語として「ロボットテクノロジー(RT)」という言葉もあります。
メカトロニクスメカトロニクス(Mechatronics)とは、メカニクス(機械工学)とエレクトロニクス(電子工学)の合成語で、欧米でも一般化しています。機械工学分野の機器にマイクロコンピュータやLSIなどの電子工学分野の部品を搭載した、多機能・高性能機器の開発を目的とした学問分野を意味します。
アクチュエータ「アクチュエータ」は、電気・空気圧・油圧などのエネルギーを機械的な動きに変換し、機器を動かす駆動装置のこと。IoTの分野では、ネットワークを介して情報を受け取り、電気信号にしたがって機器を制御するといった動作をします。
コネクテッドコネクテッド(connected)とは、本来は「接続された」という意味ですが、IoTの分野では「インターネットに接続された」という意味で使用されます。インターネットに接続された機器は「コネクテッドデバイス」、自動車は「コネクテッドカー」、家ならば「コネクテッドホーム」といいます。
スマートファクトリー(スマート工場)スマートファクトリーまたはスマート工場とは、製造現場のFA機器がつながった工場を意味する和製英語です。あらゆるFA機器の稼働状況をネットワークを介して把握・蓄積。各FA機器を効率的に稼働させることで、最大の利益を産み出す工場を実現します。
M2M(Machine to Machine)M2M(エム・トゥ・エム)とは「Machine to Machine」の略。ネットワークで相互接続された機械同士が、通信し機能する仕組みを意味します。産業における製造機器や一般家庭の家電製品などモノ同士が、ネットワークを通じて自律的に通信し、人を介さずに情報交換し最適化します。
IIoT(Industrial Internet of Things)IIoT(アイ・アイ・オーティー)とは、Industrial Internet of Thingsの略でIndustrial IoTとも呼ばれ、「製造業における、モノのインターネット」を意味します。製造現場の生産・加工機器やそれらを含むシステムと、各工程に関する情報を、センサやカメラなどを使って収集し活用することを指します。
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