洗浄機の安全対策

ドアが自動開閉する洗浄機の場合、ドアに手や指が挟まれる災害が懸念されます。また、ドアが狭い場合、センサは作業者の作業の障害にならないよう、かつ光軸にデッドスペースがないように設置する必要があります。

安全対策のポイント

すばやく確実に安全を確保する
洗浄機を停止する→ドアを開けられる(インターロック)。
洗浄機内に上肢が侵入→ドア閉鎖および洗浄機起動不可。
A:セーフティライトカーテン(GL-Rシリーズ)
A:セーフティライトカーテン(GL-Rシリーズ)
B:セーフティドアセンサ(GS-10シリーズ)

キーエンスからのご提案

ドアセンサが作業者を守る
ドアにセーフティドアセンサを設置。ドアが開くとOSSDをOFFにし、インターロック状態にします。
ドアの開口部にはセーフティライトカーテンを設置し、作業者の手や指の侵入を検知している間はメンテナンス時であっても低速でしか動かせないようにします。

ドアの開口部が狭く、設置に制限があるような場所でも、GL-Rシリーズなら全長160mm~1,920mmの範囲で検知エリアの選択が可能。検知対象物の最小検出体サイズはΦ14mm~Φ25mmに対応しています。また、コントローラを介さないので応答速度も高速です。
隙間のない検知エリアと検知対象物に応じた光軸密度、さらに高速な応答時間で、洗浄機内作業の安全対策を充実させることができます。

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