Windows10以降でデータ転送ソフトを動かす際の注意点
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- データ転送ソフトでは、OSのtempフォルダをファイル受信時の一時フォルダとして使用していますが、
Windows10以降では、OSやセキュリティソフトなどによりこちらが削除される可能性があります。
このため、データ転送ソフトのインストール後、
下記1~2の手順でファイル受信時の一時フォルダを変更いただくようお願いします。
- データ転送ソフトの設定ファイルを開きます。
i) 「BTシリーズ版 データ転送ソフト」の場合
C:\ProgramData\KEYENCE\BT\BT-H10WのBTNaviDTS.ini を開きます。
ii) 「BT-Wシリーズ版 データ 転送ソフト」の場合
C:\ProgramData\KEYENCE\BT\BT-WHD1_WHM1\DataTransferSoftware\BTWDTS.ini を開きます。
- iniファイル内の[SystemParam]のすぐ下の行に以下の文言を追加してください。
TempFolder=[任意のフォルダ]
記述例)
[SystemParam]
TempFolder=C:\Users\Public\Documents\KEYENCE
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