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どんな検出要望にもお応えします ファイバユニット FUシリーズ
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透過型では検出距離を離せるファイバユニットほど同一距離で使用した場合に多くの受光量を得られ、検出の安定性が高くなります。また、透過力が強くなるため、悪環境下での影響を受けにくくなります。
開口角8°のレンズを内蔵。
標準反射型に比べ、検出距離を離してもスポット径が広がりにくい構造になっています。
標準反射型:FU-6F
スポット径ø= 1.155×設定距離+素線径(mm)
FU-40
スポット径ø= 0.14×設定距離+ 3.7(mm)
1.155 ×100+1= 約ø117mm
0.14 ×100+3.7= 約ø18mm
その差は歴然!
光沢のある対象物に直角に光が当たると、正反射光がロスなく受光部に返るため受光量が高くなります。
これに対して、斜めに光を当てると、正反射した光は、受光部から離れた方向にはね返るため、ほとんど受光しません。
この特性を活かし、センサの設置角度を変えることで光沢の違う背景とワークとの間に大きな感度差を得ることができます。
FU-40/FU-40G
正反射光を効率よく受光。
ほとんど受光しない。
ワイドレンジタイプは、ワークの通過位置がばらつく場合や複雑な形状のワーク有無検出で有効です。
エリアタイプとアレイタイプで特長が異なります。
FU-E40
エリアタイプ
FU-A10
アレイタイプ
レンズ部にセンサ固定用のネジが切ってありレンズ部を固定。
振動でいつの間にかレンズがはずれて紛失する、といった心配がなくなります。
センサの固定位置を変えることなく、ワークの大きさに合わせて投光 スポットの大きさを調整することができます(ø0.9 ~ 3.5mm)。
スポット径は、工具を使わずにケース部へのファイバ挿入量の調整 で変化します。
スポット可変イメージ
レンズ部のネジ穴(ø 3.2mm)で固定。
振動によるレンズのはずれの心配がありません。
レンズ部へのファイバ挿入量により、ø0.5~3mmまでスポット径を可変。
サイドビュウのため、スペースのない場所でも設置可能。
FU-20
レンズを内蔵しているにもかかわらず、ケース径はわずかø3㎜。
後付けタイプのレンズアタッチメントと比較して、密着して取り付けることができます。
ケースの内側に乱反射を抑えるコーティングをすることで、レンズの内面反射を低減。
レンズの材質をガラスにすることで傷がつきにくく、ワークの無い時のレンズからのはね返りによる受光量を最小限にします。
これにより、微小なワークの有無検出において、ワークの有るときと無いときの受光量差を安定して確保します。
耐屈曲ファイバは、連続した屈曲に耐えられるため、可動部への設置に向いています。
また、FU-Uシリーズは、耐屈曲性に加え、曲げR2mmで取り回しがしやすく、ケーブルのフリーカットも可能なため、使い勝手が向上します。「可動部」や「スペースがない箇所」での使用におすすめのファイバです。
耐油・耐薬タイプは、フッ素樹脂カバーにより液体の浸入を防ぎます。
クーラント環境下でのドリル折れ検出
細径とは 光軸径が細いファイバユニットを指します。「光軸径」は、ファイバの素線径(レンズ径)と同じです。これに対し「開口角」は、光の広がりを表します。
標準的なファイバユニットの開口角は60°です。センサの設置スペースが狭い場合や、光の回り込みが考えられる場合は、開口角を狭くした狭視界ファイバがおすすめです。
FU-38L
検出距離
MEGA:8〜38 mm
FINE:8〜32mm
独自の光学設計により傾きの影響を受けにくくしています。
距離8〜30mm の間で、位置決め精度が0.2mm以下※を実現。
※ ガラス基板のデータ(当社調べ)
過去の限定反射(イメージ)
FU-38L(イメージ)
開口部の幅を狭めて視界を限定
FU-38S
検出距離
MEGA:0〜25mm
FINE:0〜25mm
センサ内部には、遠距離用と近距離用のそれぞれ2つの投・受光部を設置してあります。この構造により、0 〜25mm という長距離検出を実現しています。センサからワークまでの距離にバラツキがあっても安定した検出が可能です。
センサ外側に遠距離用、内側に近距離用の投・受光部を設置。
プリズムに反射させる構造により薄型を実現しています。
ワークと距離が離れている場合には遠距離用の投・受光部が、近い場合には近距離用の投・受光部が対応します。