マネジメント/コミュニケーション編EOPを検討する
難易度の目安
EOP(English Only Policy)は、英語以外の言語の使用を禁止するという規則で、フィリピンの職場や語学学校などでしばしば活用されています。今回は、EOPを検討する際に役立つ単語や会話例をご紹介します。
役立つ単語
- ~が心配になるbe becoming concerned that ~
- 無駄話irrelevant conversations
- ~を実施する・強いるenforce ~
- ~する価値があるbe worth ~ing
実際の会話例
主な登場人物
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Hiroshi
日本人マネージャー
フィリピン拠点に駐在中 -
Sam
現地マネージャー
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Mary
現地スタッフ
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最近、スタッフ同士の無駄話の多さが気になります。
I'm becoming concerned that staff members are having a lot of irrelevant conversations.
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そうなんですか?彼らはたいていタガログ語で会話するので、私にはそれが仕事上の必要な会話か、無駄話かがわからないんですよね・・・。
Oh, really? They usually talk in Tagalog, so I’m not sure if they're talking about work or something else.
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EOPをご存知ですか?
Have you heard of EOP?
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はい、English Only Policyのことですね。業務中は英語しか使わないという規則です。
You mean English Only Policy, right? It's a policy that says we can only use English during work hours.
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その通りです。EOPを試してみるのはどうでしょうか。守らせることは簡単ではないかもしれませんが、無駄話が減り、Hiroshiさんもマネジメントがしやすくなると思います。
That's right. What do you think about trying EOP here? It might not be easy to enforce, but I think it could reduce irrelevant conversations and help you manage the staff.
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私にとっても英語の勉強になります。試してみる価値はありそうですね。
It would also be a good chance for me to practice English. It might be worth trying.