仕様 プログラマブルコントローラ KV-8000 シリーズ

CPUユニット

型式

KV-8000

画像

一般仕様

電源電圧

KV-5000/3000シリーズ拡張ユニットを使用したシステム構成の場合:DC 24 V (±10%)
KV-8000/7000シリーズ拡張ユニットのみのシステム構成の場合:DC 24 V (−15%+20%)

使用周囲温度

KV-5000/3000シリーズ拡張ユニットを使用したシステム構成の場合:0~+50℃*1*2 (氷結しないこと)
KV-8000/7000シリーズ拡張ユニットのみのシステム構成の場合:0~+55℃*1*2 (氷結しないこと)

使用周囲湿度

KV-5000/3000シリーズ拡張ユニットを使用したシステム構成の場合:10~95%RH*1 (結露しないこと)
KV-8000/7000シリーズ拡張ユニットのみのシステム構成の場合:5~95%RH*1 (結露しないこと)

保存周囲温度

KV-5000/3000シリーズ拡張ユニットを使用したシステム構成の場合:−20~70℃*1
KV-8000/7000シリーズ拡張ユニットのみのシステム構成の場合:−25~75℃*1

保存周囲湿度

KV-5000/3000シリーズ拡張ユニットを使用したシステム構成の場合:10~95%RH*1 (結露しないこと)
KV-8000/7000シリーズ拡張ユニットのみのシステム構成の場合:5~95%RH*1 (結露しないこと)

使用雰囲気

塵埃、腐食性ガスがひどくないこと

使用標高

2000 m以下

耐ノイズ性

1500 Vp-p以上
パルス幅 1 μs、50 ns(ノイズシミュレータによる)
IEC規格準拠(IEC61000-4-2/3/4/6)

耐電圧

AC1500 V 1分間 (電源端子と入出力端子間、および外部端子一括とケース間)

絶縁抵抗

50 MΩ以上 (DC 500 Vメガにて電源端子と入出力端子間、および外部端子一括とケース間)

耐振動

断続的な振動がある場合

周波数 5 〜 9 Hz

片振幅 3.5 mm*3

周波数 9 〜 150 Hz

加速度 9.8 m/s2*3

連続的な振動がある場合

周波数 5 〜 9 Hz

片振幅 1.75 mm*3

周波数 9 〜 150 Hz

加速度 4.9 m/s2*3

内部消費電流

400 mA以下*4

耐衝撃

加速度 150 m/s2、作用時間 11 ms、X,Y,Z各方向2回

過電圧カテゴリ

Ⅰ(KV-PU1使用時 Ⅱ)

汚染度

2

質量

KV-8000:約340 g
KV-B1(バッテリ):約10g

性能仕様

演算制御方式

ストアードプログラム方式

入出力制御方式

リフレッシュ方式

プログラム言語

拡張ラダー、KVスクリプト、ニモニック

命令語数

基本命令:80種181語
応用命令:50種67語
演算命令:125種318語
拡張命令:77種132語
合計:332種698語

命令実行速度

基本命令:最小0.96 ns
応用命令:最小5.75 ns
倍精度浮動小数点命令:最小58 ns

CPUメモリ容量

64 MB

プログラム容量

約1500 kステップ

ユニット最大装着数

16台(KV-8000/7000シリーズ拡張ユニットのみ)
48台(KV-8000/7000シリーズ拡張ユニット、KV-5000/3000シリーズ拡張ユニット(エクステンションユニット(KV-EB1)使用時))

最大I/O点数

拡張時 最大3072点(KV-EB1S/KV-EB1R:2台使用し、64点ユニット使用時)

ビットデバイス

入力リレー R

合計32000点 1ビット

出力リレー R

内部補助リレー R

自己診断機能

CPU異常、RAM異常、その他

ビットデバイス

リンクリレー B

32768点 1ビット

内部補助リレー MR

64000点 1ビット

ラッチリレー LR

16000点 1ビット

コントロールリレー CR

1280点 1ビット

ワードデバイス

タイマ T

4000点 32ビット

カウンタ C

データメモリ DM

65535点 16ビット

拡張データメモリ EM

ファイルレジスタ

カレントバンク FM

524288点 16ビット

連番方式 ZF

リンクレジスタ W

32768点 16ビット

テンポラリメモリ TM

512点 16ビット

インデックスレジスタ Z

12点 32ビット

コントロールメモリ CM

7600点 16ビット

コメント・ラベル本体格納数

デバイスコメント

約224000個

ラベル

約285000個

停電保持機能

プログラムメモリ

フラッシュROM 1万回書き換え可能

デバイス

不揮発RAM

カレンダタイマ

バックアップ用コンデンサ 約15日(@25℃)
(KV-B1(バッテリ)使用時 約5年(@25℃))

価格(¥)

268,000

*1 システムとしての保証範囲です。
*2 制御盤内のユニット下側の温度で規定します。
*3 JIS B 3502 IEC61131-2に準拠、掃引回数:X、Y、Z 各方向 10回 (100分間)
*4 拡張ユニット使用時の最大消費電流は3.2A です。

入力ユニット

型式

KV-B16XC

KV-C32XC

KV-C64XC

画像

種類

入力ユニット

外部接続方式

脱着式端子台

コネクタ (MIL 規格)*3

入力

入力点数

16 点

32 点

64 点

入力モード

DC 24 V モード、DC 5 V モード

DC 24 V モード*4

入力最大電圧

DC 26.4 V

入力定格電圧

DC 24 V モード:DC 24 V 5.3 mA、DC 5 V モード:DC 5 V 1 mA

DC 24 V 4.1 mA

最小 ON 電圧

DC 24 V モード:19 V、DC 5 V モード:3.5 V

19 V

最大 OFF 電流

DC 24 V モード:1.5 mA

1.5 mA

最大 OFF 電圧

DC 5 V モード:1.5 V

コモン方式

16 点/1 コモン (2 端子)*1

32 点/1 コモン (2 端子)*1

32 点/1 コモン (2 端子) × 2*5

入力時定数

[入力時定数設定 25 µs] OFF → ON:TYP 25 µs/MAX 65 µs、ON → OFF:TYP 75 µs/MAX 120 µs
[入力時定数設定 300 µs*2] OFF → ON:TYP 275 µs/MAX 365 µs、ON → OFF:TYP 275 µs/MAX 420 µs
[入力時定数設定 1 ms] OFF → ON:TYP 1 ms/MAX 1.2 ms、ON → OFF:TYP 1 ms/MAX 1.2 ms
[入力時定数設定 10 ms] OFF → ON:TYP 10 ms/MAX 12 ms、ON → OFF:TYP 10 ms/MAX 12 ms
(4 段階切換)

入力インピーダンス

4.3 kΩ

5.6 kΩ

内部消費電流

15 mA 以下

25 mA 以下

質量

約 120 g

約 110 g

約 140 g

価格(¥)

25,000

43,000

62,000

*1 KV-B16XC、KV-C32XC の COM は 2 点ありますが、内部は共通になっています。
*2 KV-7500/7300/5500/5000/3000 接続時のみ設定可能。KV-1000/700 接続時は選択できません。
*3 コネクタタイプ I/O ユニット用のコネクタは付属しておりません。端子台変換ユニット XC シリーズを用意しております。
*4 全端子 2 線式対応 (ただし、2 線式近接センサ EV シリーズは非対応)
*5 KV-C64XC の COM は 4 点ありますが、内部では H 側 (2 点)、L 側 (2 点)で各部共通になっています。

出力ユニット

型式

KV-B16TCP

KV-C32TCP

KV-C64TCP

画像

種類

出力ユニット

外部接続方式

脱着式端子台

コネクタ (MIL 規格)*2

出力

出力点数

16 点

32 点

64 点

出力形態

トランジスタ (ソース)

定格負荷

DC 30 V、0.2 A

OFF 時漏れ電流

100 µA 以下

ON 時残留電圧

0.5 V 以下

ON 抵抗

コモン方式

16 点/1 コモン (2 端子)*1

32 点/1 コモン (2 端子)*1

64 点/1 コモン (4 端子)*3

動作時間

OFF→ON:10 µs 以下、ON→OFF:200 µs 以下

OFF→ON:50 µs 以下、ON→OFF:200 µs 以下

内部消費電流

30 mA 以下

55 mA 以下

100 mA 以下

質量

約 130 g

約 100 g

約 140 g

価格(¥)

31,000

51,000

70,000

*1 KV-B16TD、KV-C32TD、KV-B16TCP、KV-C32TCP の COM は 2 点ありますが、内部は共通になっています。
*2 コネクタタイプ I/O ユニット用のコネクタは付属しておりません。端子台変換ユニット XC シリーズを用意しております。
*3 KV-C64TD、KV-C64TCP の COM は 4 点ありますが、内部は共通になっています。

出力ユニット

型式

KV-B8RC

KV-B16RC

KV-B16TD

KV-C32TD

KV-C64TD

画像

種類

出力ユニット

外部接続方式

脱着式端子台

コネクタ (MIL 規格)*2

出力

出力点数

8 点

16 点

32 点

64 点

出力形態

リレー

MOSFET (シンク) (過電流保護機能あり)

定格負荷

AC 250 V /DC 30 V、2A

AC 250 V /DC 30 V、2A (8 A/1 コモン)

DC 30 V、0.3 A

DC 30 V、0.2 A

OFF 時漏れ電流

100 µA 以下

ON 時残留電圧

0.5 V 以下

ON 抵抗

50 mΩ 以下

コモン方式

独立

8 点/1 コモン

16 点/1 コモン (2 端子)*1

32 点/1 コモン (2 端子)*1

64 点/1 コモン (4 端子)*3

動作時間

OFF→ON/ON→OFF:10 ms 以下

OFF→ON:100 µs 以下、ON→OFF:300 µs 以下

OFF→ON:150 µs 以下、ON→OFF:300 µs 以下

内部消費電流

65 mA 以下

120 mA 以下

45 mA 以下

65 mA 以下

120 mA 以下

質量

約 160 g

約 190 g

約 130 g

約 100 g

約 140 g

価格(¥)

27,000

32,000

26,000

44,000

63,000

*1 KV-B16TD、KV-C32TD、KV-B16TCP、KV-C32TCP の COM は 2 点ありますが、内部は共通になっています。
*2 コネクタタイプ I/O ユニット用のコネクタは付属しておりません。端子台変換ユニット XC シリーズを用意しております。
*3 KV-C64TD、KV-C64TCP の COM は 4 点ありますが、内部は共通になっています。

入出力ユニット

型式

KV-B8XTD

KV-C16XTD

KV-C32XTD

KV-SIR32XT*5

画像

種類

入出力ユニット

高速入出力ユニット

外部接続方式

脱着式端子台

コネクタ (MIL 規格)*2

入力

入力点数

8 点

16 点

32 点

入力モード

DC 24 V モード、DC 5 V モード

DC 24 V モード*3

DC 24 V モード、DC 5 V モード*6 (過電圧保護機能あり*7)

入力最大電圧

DC 26.4 V

DC 24 V モード:DC 28.8 V
DC 5 V モード:DC 6.0 V

入力定格電圧

DC 24 V モード:DC 24 V 5.3 mA、DC 5 V モード:DC 5 V 1 mA

DC 24 V、4.1 mA

DC 24 V モード:DC 24 V 5.1 mA、DC 5 V モード:DC 5 V 8.8 mA

最小 ON 電圧

DC 24 V モード:19 V、DC 5 V モード:3.5 V

19 V

DC 24 V モード:19 V、DC 5 V モード:3.5 V

最大 OFF 電流

DC 24 V モード:1.5 mA

1.5 mA

DC 24 V モード:1.5 mA

最大 OFF 電圧

DC 5 V モード:1.5 V

DC 5 V モード:1.5 V

コモン方式

8 点/1 コモン (1 端子)

16 点/1 コモン (1 端子)

32 点/1 コモン (2 端子)*4

16 点/1 コモン (2 端子)*8

入力時定数

25 µs/300 µs*1/1 ms/10 ms

1 µs/10 µs/20 µs/100 µs/500 µs/1 ms/5 ms/10 ms/50 ms

入力インピーダンス

4.3 kΩ

5.6 kΩ

DC 24 V モード:4.4 kΩ
DC 5 V モード:350 Ω

出力

出力点数

8 点

16 点

32 点

出力形態

MOSFET (N-ch) (過電流保護機能あり)

MOSFET (N-ch) (過電流保護機能あり)*9

定格負荷

DC 30 V、0.3 A

DC 30 V、0.2 A

DC 30 V、0.2 A (1.6 A/1 コモン)

OFF 時漏れ電流

100 µA 以下

ON 時残留電圧

DC 0.5 V 以下

コモン方式

8 点/1 コモン (1 端子)

16 点/1 コモン (1 端子)

32 点/1 コモン (2 端子)*4

16 点/1 コモン (2 端子)*8

動作時間

OFF→ON:100 µs 以下、ON→OFF:300 µs 以下

OFF→ON:150 µs 以下、ON→OFF:300 µs 以下

OFF→ON:1 µs 以下 (負荷:5 mA ~ 200 mA)
ON→OFF:5 µs 以下 (負荷:5 mA ~ 200 mA)

内部消費電流

30 mA 以下

40 mA 以下

65 mA 以下

130 mA 以下

質量

約 130 g

約 110 g

約 130 g

約 190 g

価格(¥)

29,000

44,000

65,000

73,000

*1 KV-7500/7300/5500/5000/3000 接続時のみ設定可能。KV-1000/700 接続時は選択できません。
*2 コネクタタイプ I/O ユニット用のコネクタは付属しておりません。端子台変換ユニット XC シリーズを用意しております。
*3 全端子 2 線式対応 (ただし、2 線式近接センサ EV シリーズは非対応)
*4 入力用 COM、出力用 COM はそれぞれ 2 点ありますが、内部は共通になっています。入力と出力の COM はそれぞれ独立です。
*5 KV-8000/KV-7000シリーズ専用
*6 DC 5 V モードは IN100 ~ IN115 のみ使用できます。
*7 過電圧を検出した場合、電源の切り入りまたは PRG→RUN されるまで共通コモン内のすべての入力 (IN100 ~ IN115) が OFF します。
*8 入力の COM (COM0、COM1)、出力の COM (COM2、COM3) の 4 つの COM はそれぞれ独立です。各 COM で二つある端子は内部で短絡しています。
*9 1 点でも過電流を検知すると、要因が取り除かれるまで共通コモン (COM2:OUT200~215、COM3:OUT300~315) 内のすべての出力が保護動作 (出力 OFF) と自動復帰を繰り返します。

高速アナログ入力ユニット

型式

KV-SAD04*1

画像

種類

高速アナログ入力ユニット

アナログ入力点数

4 点 (差動入力)

アナログ入力レンジ (分解能)

電圧

-10 ~ +10 V (0.5 mV、1/40,000)
-5 ~ +5 V (0.25 mV、1/40,000)
0 ~ 10 V (0.5 mV、1/20,000)
0 ~ 30 V (1.5 mV、1/20,000)
0 ~ 5 V (0.25 mV、1/20,000)
1 ~ 5 V (0.25 mV、1/16,000)

電流

0 ~ 20 mA (1 µA、1/20,000)
4 ~ 20 mA (1 µA、1/16,000)

入力インピーダンス

電圧:1 MΩ、電流:250 Ω

変換速度

10 µs/ch

変換精度

25 ℃ ±5 ℃:±0.1 % (±20 digit)
0 ~ 55 ℃:±0.2 % (±40 digit)

絶縁方式

ユニット - CPU 間:絶縁 (フォトカプラ、トランス)、ch 間:非絶縁

絶対最大入力

電圧:-15 V ~ +35 V、電流:30 mA

内部消費電流

80 mA 以下

質量

約 130 g

価格(¥)

96,000

*1 KV-8000/KV-7000 シリーズ専用

高速アナログ出力ユニット

型式

KV-SDA04*1

画像

種類

高速アナログ出力ユニット

アナログ出力点数

4 点

アナログ出力レンジ (分解能)

電圧

-10 ~ +10 V (0.5 mV、1/40,000)
0 ~ 10 V (0.5 mV、1/20,000)
0 ~ 5 V (0.25 mV、1/20,000)
1 ~ 5 V (0.25 mV、1/16,000)

電流

0 ~ 20 mA (1 µA、1/20,000)
4 ~ 20 mA (1 µA、1/16,000)

変換速度

10 µs/ch

変換精度

25 ℃ ±5 ℃:±0.1 % (±20 digit)
0 ~ 55 ℃:±0.2 % (±40 digit)

絶縁方式

ユニット - CPU 間:絶縁 (フォトカプラ、トランス)、ch 間:非絶縁

最小負荷抵抗

電圧:1 kΩ

最大負荷抵抗

電流:500 Ω

内部消費電流

170 mA 以下

質量

約 140 g

価格(¥)

96,000

*1 KV-8000/KV-7000 シリーズ専用

アナログ入出力ユニット

型式

KV-AM40V

画像

種類

アナログ入出力ユニット

アナログ入出力点数

入力:2 点 (差動入力)、出力:2 点

アナログ入出力レンジ (分解能)

電圧

-10 ~ +10 V (1.25 mV 1/16,000)
-5 ~ +5 V*1 (0.625 mV 1/16,000)
0 ~ 10 V (1.25 mV 1/8,000)
0 ~ 5 V (0.625 mV 1/8,000)
1 ~ 5 V (0.625 mV 1/6,400)

電流

0 ~ 20 mA (2.5 µA 1/8,000)
4 ~ 20 mA (2.5 µA 1/6,400)

入力抵抗

電圧:5 MΩ、電流:250 Ω

変換速度

80 µs/ch*2*3

変換精度

±0.2 % of F.S. (@ 25 ℃ ±5 ℃)、±0.4 % of F.S. (@ 0 ~ 50 ℃)*4

絶縁方式

ユニット - CPU 間:フォトカプラ絶縁、ch 間:非絶縁

絶対最大入力

電圧:±15 V、電流:30 mA

最小負荷抵抗

電圧:1 kΩ

最大負荷抵抗

電流:600 Ω

内部消費電流

140 mA 以下

質量

約 150 g

価格(¥)

96,000

*1 アナログ出力には-5 ~ +5 V レンジはありません。
*2 温度ドリフト補正を使用する場合は、使用 ch 数にかかわらず、温度ドリフト補正時間が加算されます。
*3 A/D 変換と D/A 変換は独立で処理しています。
*4 A/D 変換で温度ドリフト補正使用時は ±0.2 % of F.S. (@ 0 ~ 50 ℃)。

温度調節ユニット

型式

KV-TF40

画像

種類

温度調節ユニット

記憶素子

EEPROM 100 万回書き換え可能

温度入力点数

4 ch

入力

熱電対/白金測温抵抗体*1

温度センサの種類

熱電対:K、J、T、E、R、B、N、S、W5Re/W26Re
白金測温抵抗体:JPt100、Pt100

指示精度

±0.3 % of F.S. ±1 digit (@ 25 ℃)、±0.7% of F.S. ±1 digit (@ 0 ~ 50 ℃)

冷接点補償精度

±1 ℃

サンプリング周期

125 ms/ch (500 ms/4 ch)

制御周期

1 ~ 100 秒

動作モード

PID 制御 (オートチューニングおよび 3 モードスタビライザ機能付き)、
加熱冷却 PID 制御 (オートチューニングおよび 3 モードスタビライザ機能付き)、
ON/OFF 制御

チューニング方式

PID オートチューニング方式

制御出力

トランジスタ (シンク)

警報出力

トランジスタ (シンク)*2

警報モード

絶対値上限、絶対値下限、偏差上限、偏差下限、偏差上限非励磁、偏差下限非励磁、
偏差上下限、上下限偏差内、絶対値上限非励磁、絶対値下限非励磁*3

出力

定格負荷

DC 30 V、100 mA 以下

OFF 時漏れ電流

100 µA 以下

ON 時残留電圧

1.5 V 以下

電流センサ (CT) 入力

4 ch*4

電流測定精度

入力値の±5 % または±2 A の大きい方

絶縁方式

入出力間:フォトカプラ・トランス絶縁、入力 ch 間:フォトカプラ・トランス絶縁

その他の機能

ヒータ断線警報、制御ループ断線警報、測定値バイアス、出力リミット、
勾配設定、マニュアルリセット、エラー時出力制御

内部消費電流

210 mA 以下

質量

約 270 g

価格(¥)

142,000

*1 各 ch で個別に設定可能。
*2 加熱冷却制御使用時は警報出力を冷却制御出力として使用しますので、警報出力機能として警報出力を使用することはできません。
*3 各警報モードで待機動作なし/ありが選択可能。
*4 当社製電流センサ (OP-6694) を使用します (電流センサは別売)。

温度・アナログマルチ入力ユニット

型式

KV-TP40

画像

種類

温度・アナログマルチ入力ユニット

温度入力点数

4 ch

入力

熱電対/白金測温抵抗体/電圧・電流

入力レンジ

熱電対

K:-270.0 ~ 1,372.0 ℃
J:-210.0 ~ 1,200.0 ℃
T:-270.0 ~ 400.0 ℃
E:-270.0 ~ 1,000.0 ℃
N:-270.0 ~ 1,300.0 ℃
R:-50.0 ~ 1,768.0 ℃
S:-50.0 ~ 1,768.0 ℃
B:0.0 ~ 1,820.0 ℃
WRe5-26:0.0 ~ 2,315.0 ℃

白金測温抵抗体

Pt100:-200.0 ~ 850.0 ℃
JPt100:-200.0 ~ 600.0 ℃

電圧・電流

電圧:
-10 V ~ +10 V (0.5 mV 1/40,000)
0 V ~ 10 V (0.5 mV 1/20,000)
-5 V ~ +5 V (0.5 mV 1/20,000)
0 V ~ 5 V (0.5 mV 1/10,000)
1 V ~ 5 V (0.5 mV 1/8,000)
-100 mV ~ +100 mV (5 µV 1/40,000)
0 mV ~ 100 mV (5 µV 1/20,000)
電流:
0 mA ~ 20 mA (2 µA 1/10,000)
4 mA ~ 20 mA (2 µA 1/8,000)

指示精度

±0.2 % of F.S. (@ 25 ℃ ±5 ℃)、±0.4 % of F.S. (@ 0 ~ 50 ℃)

冷接点補償精度

±1 ℃ (熱電対入力時)

入力抵抗

電圧 1MΩ、電流 250Ω

変換速度

50 ms/4 ch

絶縁方式

入力端子 - CPU ユニット間:フォトカプラ・トランス絶縁、ch 間:フォトカプラ・トランス絶縁

その他の機能

外部冷接点補償、断線検知機能、スケーリング機能、
平均処理機能 (時間平均、回数平均、移動平均、一次遅れフィルタ)、
特殊データオフセット機能、警報機能、変化率演算・変化率警報機能

内部消費電流

90 mA 以下

質量

約 190 g

価格(¥)

108,000

位置決め・モーションユニット

型式

KV-XH16ML*1

KV-XH04ML*1

画像

種類

位置決め・モーションユニット

制御軸数

16 軸 (仮想軸と合計)

4 軸 (仮想軸と合計)

占有デバイス

リレー: 2,112 点 (132 ch)
データメモリ: 4 ワード

リレー: 576 点 (36 ch)
データメモリ: 4 ワード

出力形式

MECHATROLINK-Ⅲ

接続可能 CPU ユニット

KV-8000/KV-7500/KV-7300

最大接続台数

7 台

16 台

リフレッシュ

自動リフレッシュ、ダイレクトリフレッシュ、ユニット間同期リフレッシュ

制御モード

位置制御、トルク制御、速度制御、ML-Ⅲコマンド、I/O制御

制御周期

62.5 µs ~ (SV2シリーズ使用時:125 µs ~ )

500 µs ~

起動時間

125 µs

500 µs

軸制御機能実行方法

ラダープログラム、ユニットプログラム (フロー、C言語)

ラダープログラム、ユニットプログラム (フロー)

ユニットプログラム容量

3 MB (最大ブロック数約20,000 点)

フロー

ブロック種別

位置決め制御ブロック、同期制御ブロック、速度制御ブロック、トルク制御ブロック、原点復帰ブロック、現在座標変更ブロック、速度変更ブロック、目標座標変更ブロック、連続位置決め開始ブロック、連続―ポイント番号ブロック、連続ー独立/直線補間ブロック、連続―円弧補間ブロック、連続位置決め完了待機ブロック、演算ブロック、待機ブロック、プログラム実行ブロック、プログラム停止/再開ブロック、プログラム強制終了ブロック、ユニット割り込みブロック、カムデータ読出/書込ブロック、選択分岐ブロック、並列分岐ブロック、合流ブロック、GOTOブロック、開始ブロック、終了ブロック

最大フロー数

256 個

同時活性数

上限なし

内部データメモリ

524,288 ワード

位置単位

mm、inch、deg (角度) 、PLS (パルス数) 小数点位置 0 ~ 9 桁 単位変換機能あり

累積アドレス

-2,147,483,648 ~ +2,147,483,647 指定単位

位置決め制御

位置決めモード

絶対値/相対値

位置設定範囲

-2,147,483,648 ~ +2,147,483,647 指定単位

補間

直線補間、円弧補間、ヘリカル補間

1 回動作アドレス

-2,147,483,648 ~ +2,147,483,647 指定単位

加減速曲線

直線、S字

加減速時間

0 ~ 65,535 ms

M コード

1 ~ 65,000、WITH/AFTERモード

センサ位置決め

外部入力による速度 → 位置切換制御

ポイント数

100 ポイント/軸 (フローを使用して100 ポイント以上の軌跡制御も可能)

特殊機能

同期型追従制御、絶対位置追従制御

同期制御

入力

外部参照、指令座標、現在座標

入力フィルタ

逆転防止機能

クラッチ

ダイレクト、すべり、追従より選択

カム

分解能: 2,048 ~ 32,768 データ数: 4 ~ 64 (分解能により変化)

動作中補正

補助入力による補正、位相補正、進角補正

原点復帰

原点復帰方式

データセット式、ドグ式 (押し当て) 、ドグ式 (Z相あり/なし指定可能) 、
ドグ式定寸 (Z相あり/なし指定可能) 、即Z相、原点センサandZ相、
リミットスイッチ立ち上がり、原点センサ中間点/立ち上がり

JOG/インチング

JOG (高速/低速) 、インチング (パルス数指定可能)

ティーチング

現在座標ティーチング

記憶データ

ポイントパラメータ (各軸) 、同期パラメータ (各軸) 、カムデータ、ユニットプログラム、サーボパラメータ、
RUN中の設定読み書きが可能 (一部制約あり)

出力表示

LINK、CONNECT、エラー状態

自己診断機能

ハードウェア異常、各種パラメータエラー、エラー番号、メッセージによる診断可能

パラメータ設定

KV STUDIO、ラダープログラム、ユニットプログラムからの設定が可能

データバックアップ

座標: 不揮発メモリバックアップ (回数無制限) パラメータ設定: フラッシュROMバックアップ (2万 回書換)

内部消費電流

400 mA以下

160 mA以下

質量

約280 g

約190 g

*1 KV-8000/KV-7000 シリーズ専用

高速位置決めユニット

型式

KV-SH04PL*1

画像

種類

高速位置決めユニット

制御軸数

4 軸

入力

正 (負) 方向リミットスイッチ/原点センサ/停止センサ/連続即時起動:各軸に 1 点計 4 点、DC 24 V 入力可
強制停止入力:全軸共通 1 点、DC 24 V 入力可
Z相入力 + (-) /サーボエンド/サーボレディ/ドライバアラーム:各軸に 1 点計 4 点、DC 5 V 入力可

出力

パルス出力 (差動ラインドライバ時):AM26C31 相当 (最大 20 mA)
パルス出力 (オープンコレクタ時):定格負荷 DC 30 V、0.1 A 以下
ドライバアラームリセット/サーボ ON/偏差カウンタクリア、定格負荷:DC 30 V、0.1 A 以下

出力周波数

1 Hz ~ 8 MHz

出力形式

差動ラインドライバ/オープンコレクタ (ハードスイッチで軸ごとに切換)
1 パルス方式/2 パルス方式/2 相 1 逓倍/2 相 2 逓倍/2 相 4 逓倍

制御モード

標準モード、高速モード

制御周期

標準モード:500 µs、高速モード:62.5 µs

起動時間

標準モード:500 µs ~、高速モード:8 µs ~ (連続即時起動:1 µs)

基本動作

標準モード:原点復帰/JOG、直線補間 (2 ~ 4 軸)、位置制御(ABS/INC)、速度制御(正/負)
高速モード:原点復帰/JOG、位置制御 (ABS/INC)、速度制御(正/負)

機能

標準モード:
速度変更/目標変更/停止センサ、速度オーバーライド/指定角停止、連続運転中断/強制次ポイント、絶対位置追従制御/同期型追従制御
高速モード:
速度変更/目標変更、停止センサ/連続即時起動

位置単位

標準モード:mm、deg (角度)、PLS (パルス数)、小数点位置 0 ~ 9 桁、単位変換機能
高速モード:PLS (パルス数)

位置決め制御

位置設定範囲

-2,147,483,648 ~ 2,147,483,647

加減速曲線

標準モード:直線/S 字、高速モード:直線

加減速レート

加速/減速、独立設定

加減速時間

標準モード:0 ~ 65,535 ms

M コード

0 ~ 65,000、WITH/AFTER モード

ポイント数

100 ポイント/軸

原点復帰

原点復帰方式

ドグ式 (Z 相あり/なし/押し当て)、ドグ式定寸(Z 相あり/なし)*2
原点センサ(エッジ/中間点/Z 相)、リミットスイッチエッジ、即 Z 相原点復帰、データセット式

JOG/インチング

インチング (パルス数指定可能)*2、JOG

ティーチング

現在座標ティーチング

24 V 電源入力 (I/O)

DC 24 V (-15 %/+20 %)

5 V 電源出力

DC 5 V (±10 %)、200 mA 以下

その他の機能

ユニット割り込み、ユニット間同期による多軸同時起動

内部消費電流

200 mA 以下、外部 I/O:260 mA 以下

質量

約 230 g

価格(¥)

180,000

*1 KV-8000/KV-7000シリーズ専用
*2 高速モードは設定不可

高速カウンタユニット

型式

KV-SSC02*1

画像

種類

高速カウンタユニット

入力周波数

単相 4 MHz (2 相 4 逓倍時 16 MHz)

計数範囲

32 ビット

チャンネル数

2 ch

モード

入力選択

外部端子 (ch0、ch1)、内部クロック (0.05 µs、1 µs、10 µs、100 µs)、他 ch 一致出力、
通信:EnDat2.2/22・Biss (C-mode)・安川シリアル

入力モード

1 パルス方向あり/なし、2 パルス加減算、2 相 1 逓倍/2 逓倍/4 逓倍

計数動作モード

アップダウンカウントモード、イネーブルカウントモード、プリセットカウントモード
設定時間内カウントモード、イネーブル積算カウントモード

計数モード

リニア、リング

周波数・回転計動作モード

周波数カウントモード、回転計 B モード (1 回転時間計測)、回転計 A モード (パルス間隔計測)

入力

計数入力

A 相/B 相/Z 相 (プリセット):各 ch に 3 点、計 6 点
5 V/12 V/24 V DC 入力可、ラインドライバ入力可、フォトカプラ絶縁 (各 ch 間および各相間)

制御入力

イネーブル入力 (インプットキャプチャ入力兼用) 各chに1 点 計 2 点 12 ~ 24 V DC入力可、 フォトカプラ絶縁
インプットキャプチャ入力 各chに 2 点 計 4 点 12 ~ 24 V DC 入力可、 フォトカプラ絶縁

出力

コンパレータ一致出力

各 ch. 2 点 計 4 点、フォトカプラ絶縁、定格負荷:DC 30 V、0.2 A 以下

インプットキャプチャ機能

外部入力 (最大 4 点)による

バッファリング機能

バッファリング周期 1 µs ~

入力フィルタ機能

入力時定数切換 (計数 6 種類/制御 9 種類)

プリセット機能

プリセット (Z 相) 入力/内部リレーによる立ち上がり、立ち下がり、レベルから選択可 (外部入力使用時のみ)

シリアルエンコーダ通信機能

対応エンコーダ

EnDat2.2/22、Biss (C-mode)、安川シリアル対応のアブソリュートエンコーダ

通信周期

EnDat2.2/22:50 µs、Biss (C-mode):50µs、安川シリアル:62.5 µs

入力

EIA 規格 Rs485 準拠の差動ラインレシーバ相当

出力

EIA 規格 Rs485 準拠の差動ラインドライバ相当

エンコーダ 5 V 電源

DC 5 V (±5 %)、300 mA 以下

その他の機能

ユニット割り込み、ユニット間同期

内部消費電流

190 mA 以下

質量

約 130 g

価格(¥)

96,000

*1 KV-8000/KV-7000シリーズ専用

データ活用ユニット

型式

KV-XD02

画像

ユニット仕様

使用周囲温度

KV-5000/3000シリーズ拡張ユニットを使用したシステム構成の場合 :
0~50℃(氷結しないこと) *1*2
KV-8000/7000 シリーズ拡張ユニットのみのシステム構成の場合 :
0~55℃(氷結しないこと) *1*2

使用周囲湿度

KV-5000/3000シリーズ拡張ユニットを使用したシステム構成の場合 :
10~95%RH(結露しないこと) *1
KV-8000/7000 シリーズ拡張ユニットのみのシステム構成の場合 :
5~95%RH(結露しないこと) *1

保存周囲温度

KV-5000/3000シリーズ拡張ユニットを使用したシステム構成の場合 :
−20~70℃ *1
KV-8000/7000 シリーズ拡張ユニットのみのシステム構成の場合 :
−25~75℃ *1

保存周囲湿度

KV-5000/3000シリーズ拡張ユニットを使用したシステム構成の場合 :
10~95%RH(結露しないこと) *1
KV-8000/7000 シリーズ拡張ユニットのみのシステム構成の場合 :
5~95%RH(結露しないこと) *1

電源電圧

電源端子台使用時

KV-5000/3000シリーズ拡張ユニットを使用したシステム構成の場合 :
DC24 V(−10%+10%)
KV-8000/7000 シリーズ拡張ユニットのみのシステム構成の場合 :
DC24 V(−15%+20%)

KV-PU1使用時

KV-5000/3000シリーズ拡張ユニットを使用したシステム構成の場合 :
AC100~240 V( −15%+10%)
KV-8000/7000 シリーズ拡張ユニットのみのシステム構成の場合 :
AC100~240 V(−15%+10%)

共通仕様

接続可能CPUユニット

KV-8000シリーズ

最大接続台数

1台

接続インターフェース

RJ-45 8極モジュラコネクタ×2PORT

伝送速度

100Mbps, 1000Mbps *3

伝送媒体

100Mbps : カテゴリ5以上のUTPまたはSTP(STPを推奨)
1000Mbps : カテゴリ5e以上のUTPまたはSTP(二重シールド付STPを推奨)
*4

最大ケーブル長

100Mbps : 100 m
1000Mbps : 100 m
*5

最大ハブ接続段数

100Mbps : 2
1000Mbps : 1
*6

内部消費電流

500 mA以下

質量

約320 g

その他一般仕様

CPUユニットに準ずる

価格(¥)

358,000

*1 システムとしての保証範囲です。
*2 制御盤内のユニット下側の温度で規定します。
*3 100Mbps/1000Mbps MDI/MDI-X 自動切換機能対応
*4 STP=シールドツイストペアケーブル、UTP=非シールドツイストペアケーブル
*5 最大ケーブル長とは、KV-XD02とイーサネットスイッチ間の距離
*6 イーサネットスイッチを使用する場合、接続段数の制限なし

データベース通信ユニット

型式

KV-XCM02

画像

一般仕様

電源電圧

KV-5000/3000シリーズ拡張ユニットを使用したシステム構成の場合: DC 24 V(±10%)
KV-8000/7000シリーズ拡張ユニットのみのシステム構成の場合: DC 24 V(−15%+20%)
*1

使用周囲温度

KV-5000/3000シリーズ拡張ユニットを使用したシステム構成の場合: 0〜+50°C(氷結しないこと)
KV-8000/7000シリーズ拡張ユニットのみのシステム構成の場合: 0〜+55°C(氷結しないこと)
*2*3

使用周囲湿度

KV-5000/3000シリーズ拡張ユニットを使用したシステム構成の場合: 10〜95%RH(結露しないこと)
KV-8000/7000シリーズ拡張ユニットのみのシステム構成の場合: 5〜95%RH(結露しないこと)
*2

保存周囲温度

KV-5000/3000シリーズ拡張ユニットを使用したシステム構成の場合: −20 〜70°C
KV-8000/7000シリーズ拡張ユニットのみのシステム構成の場合: −25 〜75°C
*2

保存周囲湿度

KV-5000/3000シリーズ拡張ユニットを使用したシステム構成の場合: 10〜95%RH(結露しないこと)
KV-8000/7000シリーズ拡張ユニットのみのシステム構成の場合: 5〜95%RH(結露しないこと)
*2

使用雰囲気

塵埃、腐食性ガスがひどくないこと

使用標高

2000 m以下

耐ノイズ性

1500 Vpp以上 パルス幅 1μs,50ns(ノイズシミュレータによる)
IEC 規格準拠(IEC61000-4-2/3/4/6)

耐電圧

AC 1500 V 1分間 電源端子と入出力端子間、および外部端子一括とケース間

絶縁抵抗

50 MΩ以上(DC 500 Vメガにて電源端子と入出力端子間および外部端子一括とケース間)

耐振動

断続的な振動がある場合

周波数 5 〜 9 Hz

片振幅 3.5 mm *4

周波数 9 〜 150 Hz

加速度 9.8 m/s2 *4

連続的な振動がある場合

周波数 5 〜 9 Hz

片振幅 1.75 mm *4

周波数 9 〜 150 Hz

加速度 4.9 m/s2 *4

耐衝撃

加速度150 m/s2、作用時間11 ms、X、Y、Z各方向2回

汚染度

2

共通仕様

接続可能CPUユニット

KV-8000/7500/7300

最大接続台数

14台

接続インターフェース

RJ-45 8 極モジュラコネクタ×2PORT

伝送速度

10BASE-T: 10Mbps
100BASE-TX: 100Mbps
1000BASE-T: 1000Mbps
*5

伝送媒体

10BASE-T: カテゴリ3以上のUTP またはSTP (STPを推奨)
100BASE-TX: カテゴリ5以上のUTP またはSTP (STPを推奨)
1000BASE-T: カテゴリ5e以上のUTPまたはSTP(二重シールド付STPを推奨)
*6

最大ケーブル長

100 m *7

最大ハブ接続段数

10BASE-T: 4
100BASE-TX: 2
1000BASE-T: 1
*8

イーサネット機能

ソケット通信、FTPサーバ、FTPクライアント、上位リンク通信等

内部消費電流

200 mA以下

質量

約190 g

対応仕様

対応DB

Microsoft SQL Server、PostgreSQL、MariaDB、MySQL、Oracle Database *9

最大コネクション数

4

対応SQL

INSERT*10、UPDATE、SELECT*10、DELETE、TRUNCATE、Stored procedure/Stored function実行

最大対応カラム数

1024(Microsoft SQL Server) 1000(PostgreSQL、MariaDB、MySQL、Oracle Database)

最大レコード格納サイズ

最大200,000 Byte*11

バッファ再送機能

通信障害発生時にSQL文をバッファし、通信復旧時にSQL文を再送する機能。バッファ最大容量:コネクションごとに1GB(SDカード必要)

*1 CPU ユニットまたは拡張ユニットを経由して供給されます。
*2 システムとしての保証範囲です。
*3 制御盤内のユニット下側の温度で規定します。
*4 JIS B 3502 IEC61131-2 に準拠、X,Y,Z各方向 10回 (100分間)
*5 10Mbps/100Mbps/1000Mbps MDI/MDI-X自動切換機能対応
*6 STP=シールドツイストペアケーブル、UTP=非シールドツイストペアケーブル
*7 最大ケーブル長とは、KV-XCM02とイーサネットスイッチ間の距離
*8 イーサネットスイッチを使用する場合、接続段数の制限なし
*9 DBごとに対応しているバージョンはマニュアルを参照してください。
*10 複数抽出、複数挿入に対応しています。
*11 CPUユニットのデバイスに確保するデータ格納領域の最大サイズです。

情報/ネットワークユニット

型式

KV-XL202*1

KV-XL402*1

KV-XLE02*1

画像

種類

シリアルコミュニケーションユニット

Ethernet ユニット

通信規格

RS-232C

RS-422A/RS-485 (4 線式)、RS-422A/RS-485 (2 線式)

接続インターフェース

ヨーロピアン端子台 7 極 (脱着可能) × 2 PORT

ヨーロピアン端子台 5 極 (脱着可能) × 2 PORT

RJ-45 8 極モジュラコネクタ × 2 PORT

伝送仕様

終端抵抗 (ターミネータ)

前面スイッチで ON/OFF を設定

伝送速度

1,200、2,400、4,800、9,600、19,200、38,400、57,600、115,200、230,400 bps

10BASE-T:10 Mbps、100BASE-TX:100 Mbps、1000BASE-T:1,000 Mbps*6

伝送媒体

10BASE-T:カテゴリ3 以上の UTP または STP (STP を推奨)
100BASE-TX:カテゴリ5 以上の UTP または STP (STP を推奨)
1000BASE-T:カテゴリ5e 以上の UTP または STP (二重シールド付 STP を推奨)*7

伝送方式

全二重

RS-422A/RS-485 (4 線式):全二重
RS-422A/RS-485 (2 線式):半二重

データ形式

スタートビット:1 ビット
データビット:7 ビット、8 ビット
ストップビット:1 ビット、2 ビット

エラー検出

パリティ:偶数、奇数、なし

RS/CS フロー制御

する、しない

する、しない (PLC リンクモードのみ)

伝送距離

15 m

総延長 1,200 m 以内*4*5

伝送台数

1 台

32 台*4

最大ケーブル長

10BASE-T:100 m、100BASE-TX:100 m、1000BASE-T:100 m*8

最大ハブ接続段数

10BASE-T:4、100BASE-TX:2、1000BASE-T:1*9

接続可能 CPU ユニット

KV-8000/KV-7500/KV-7300

リフレッシュ

自動リフレッシュ、ダイレクトリフレッシュ、ユニット間同期リフレッシュ

イーサネット機能

KV ソケット通信、PLC リンク、PROTOCOL STUDIO、FTP サーバ/クライアント、
メール送受信、KV センサネットワーク、Modbus サーバ*10、MC プロトコル/SLMP*11

シリアル通信機能

無手順、PROTOCOL STUDIO、Modbus スレーブ等

産業用ネットワーク

EtherNet/IP™、PROFINET、EtherCAT®*12、CC-Link IE Field*13*14

イーサネット機能実行方法

ラダープログラム、ユニットプログラム (フロー)

シリアル通信機能実行方法

ラダープログラム、ユニットプログラム (フロー)

ユニットプログラム容量

3 MB (最大ブロック数約 20,000 点)

フロー

最大フロー数

256 個

同時活性数

上限なし

内部データメモリ

524,288 ワード

PROTOCOL STUDIO

通信方式

サイクリック通信:送信 + 受信、送信のみ、受信のみ
イベント通信:送信 + 受信、送信のみ、受信のみ、送信 + 連続受信、ブレーク送信

サイクリック通信:送信 + 受信、送信のみ、受信のみ
イベント通信:送信 + 受信、送信のみ、受信のみ、送信 + 連続受信

最大接続機器

2 台

16 台

最大通信

48/96*2

160/320*15

最大フレーム数合計

受信:48/96*2 × 16、送信:48/96*2 × 1

受信:160/320*15 × 16、送信:160/320*15 × 1

最大照合受信フレーム数

16 個/1 コマンド

ブロック要素数最大

96 個/1 フレーム

送信データ長

1 ~ 2,048 Byte/1 フレーム

標準:1 ~ 2,048 Byte/1 フレーム、拡張:1 ~ 16,384 Byte/1 フレーム

受信データ長

PLCリンク

通信パターン

書込、読出、転送

リンク設定数

最大 512 設定*3

最大 512 設定*16

リンクデータサイズ

最大 1,440 ワード/1 設定 (ビット:720 ワード、ワード:720 ワード)
最大 737,280 ワード (合計) (1,440 ワード × 512 設定)

データ単位

1 ワード

接続機種数

最大 2 機種 (1 機種 × 2 ポート)

最大 16 機種*16

接続台数

最大 2 台 (1 台 × 2 ポート)

最大 64 台*16

トリガ種別

サイクリック/イベント (イベントは最大 64 設定*3)

サイクリック/イベント (イベントは最大 64 設定*16)

更新間隔

10 ~ 65,535 ms

1 ~ 65,535 ms

内部消費電流

140 mA 以下

150 mA 以下

200 mA以下

質量

約 200 g

約 190 g

*1 KV-8000/KV-7000 シリーズ専用
*2 ユニットエディタ設定の通信コマンド数が「標準」の場合は 48、「拡張」の場合は 96 となります。
*3 《KV-XL202/XL402》 1 台あたりの合計です。
*4 使用する機能により異なります。
*5 伝送速度 230,400 bps のときは総延長 500 m 以内になります。伝送速度および伝送距離は接続する機器によって異なります。実機により確認してください。
*6 10 Mbps/100 Mbps/1,000 Mbps MDI/MDI-X 自動切換機能対応
*7 STP = シールドツイストペアケーブル、UTP = 非シールドツイストペアケーブル。
*8 最大ケーブル長とは、KV-XLE02 とイーサネットスイッチ間の距離
*9 イーサネットスイッチを使用する場合、接続段数の制限なし
*10 Modbus は、Schneider Electric の商標または登録商標です。
*11 SLMP は、三菱電機株式会社の登録商標または商標です。
*12 EtherCAT® は 100 Mbps 固定です。他の伝送速度では使用できません。
*13 CC-Link IE Field は 1,000 Mbps 固定です。他の伝送速度では使用できません。
*14 各産業用ネットワークの商標
・EtherNet/IP™ は、ODVA の登録商標または商標です。
・PROFINET は、PROFIBUS Nutzerorganisation e.V. の登録商標または商標です。
・EtherCAT® は、ドイツ Beckhoff Automation GmbH によりライセンスされた特許取得済み技術であり登録商標です。
・CC-Link IE Field は、三菱電機株式会社の登録商標または商標です。
*15 ユニットエディタ設定の通信コマンド数が「標準」の場合は 160、「拡張」の場合は 320 となります。
*16 《KV-XLE02》 1 台あたりの合計です。

DeviceNet®ユニット

型式

KV-DN20

画像

種類

DeviceNet® ユニット

通信プロトコル

DeviceNet® 準拠

伝送仕様

伝送速度

500 kbps、250 kbps、125 kbps

伝送媒体

専用ケーブル 5 線 (信号系 2 本、電源系 2 本、シールド線 1 本)

接続形態

マルチドロップ方式

最大ケーブル長

太い幹線ケーブル:500 m (伝送速度 125 kbps 時)、250 m (伝送速度 250 kbps 時)、100 m (伝送速度 500 kbps 時)
細い幹線ケーブル:100 m (全伝送速度時)

最大ノード数

64 台 (マスタ、スレープ、コンフィグレータ含む)

マスタモード

1 ネットワーク上の接続台数

最大 64 台

通信の種類

I/O 通信 (Poll/Bit-Strobe/COS/Cyclic)、Explicit メッセージ通信

割付デバイスの種類とサイズ

リレーまたはデータメモリ (ブロックごとに指定)
最大サイズ (1 ブロックあたり) [リレーの場合:入力 64 ch/出力 64 ch、データメモリの場合:入力 200 ワード、出力 200 ワード] × 2 ブロック

デバイスの割付方法

オートコンフィグレーション (固定または前詰め割付) および手動割付

1ユニットあたりのスレーブ接続台数

最大 63 台

スレーブ1台あたりの最大I/O点数

入力:2,048 点 (128 ワード)、出力:2,048 点 (128 ワード)

メッセージ通信データ長

送信:106 バイト、受信:110 バイト

スレーブモード

1 ネットワーク上の接続台数

最大 64 台

通信の種類

I/O 通信 (Poll)、Explicit メッセージ通信

割付デバイスの種類とサイズ

リレーまたはデータメモリ
最大サイズ [リレーの場合:入力 64 ch/出力 64 ch、データメモリの場合:入力 128 ワード/出力 128 ワード]

内部消費電流

内部回路:DC 24 V、45 mA 以下 (CPU ユニットより供給)
通信回路:DC 24 V、25 mA 以下 (通信コネクタより供給)

質量

約 150 g

価格(¥)

94,000

カメラ入力ユニット

型式

KV-CA02*1

画像

一般仕様

電源電圧

KV-5000/3000シリーズ拡張ユニットを使用したシステム構成の場合:DC 24 V (±10%)*2
KV-8000/7000シリーズ拡張ユニットのみのシステム構成の場合:DC 24 V (−15%+20%)*2

使用周囲温度

KV-5000/3000シリーズ拡張ユニットを使用したシステム構成の場合:0~+50℃ (氷結しないこと)*3*4
KV-8000/7000シリーズ拡張ユニットのみのシステム構成の場合:0~+55℃ (氷結しないこと)*3*4

使用周囲湿度

KV-5000/3000シリーズ拡張ユニットを使用したシステム構成の場合:10~95%RH (結露しないこと)*3
KV-8000/7000シリーズ拡張ユニットのみのシステム構成の場合:5~95%RH (結露しないこと)*3

保存周囲温度

KV-5000/3000シリーズ拡張ユニットを使用したシステム構成の場合:−20~70℃*3
KV-8000/7000シリーズ拡張ユニットのみのシステム構成の場合:−25~75℃*3

保存周囲湿度

KV-5000/3000シリーズ拡張ユニットを使用したシステム構成の場合:10~95%RH (結露しないこと)*3
KV-8000/7000シリーズ拡張ユニットのみのシステム構成の場合:5~95%RH (結露しないこと)*3

使用雰囲気

塵埃、腐食性ガスがひどくないこと

使用標高

2000 m以下

耐ノイズ性

1500 Vp-p以上
パルス幅 1 µs、50 ns(ノイズシミュレータによる)
IEC規格準拠(IEC61000-4-2/3/4/6)

耐電圧

AC1500 V 1分間 (電源端子と入出力端子間、および外部端子一括とケース間)

絶縁抵抗

50 MΩ以上 (DC 500 Vメガにて電源端子と入出力端子間、および外部端子一括とケース間)

耐振動

断続的な振動がある場合

周波数 5 〜 9 Hz

片振幅 3.5 mm*5

周波数 9 〜 150 Hz

加速度 9.8 m/s2*5

連続的な振動がある場合

周波数 5 〜 9 Hz

片振幅 1.75 mm*5

周波数 9 〜 150 Hz

加速度 4.9 m/s2*5

耐衝撃

加速度 150 m/s2、作用時間 11 ms、X,Y,Z各方向2回

汚染度

2

性能仕様

接続可能CPUユニット

KV-8000

最大接続台数

4 台

ポート数

2

対応カメラ型式

KV-CA1H (小型標準カメラ)
KV-CA1W (広視野・高解像度カメラ)

ケーブル長

5/10/20 m *6

録画時間

約3 分 *7

内部消費電流

260mA 以下 *8

質量

約190g

価格(¥)

76,000

*1 KV-8000 シリーズ専用
*2 CPUユニットまたは拡張ユニットを経由して供給されます。
*3 システムとしての保証範囲です。
*4 制御盤内のユニット下側の温度で規定します。
*5 JIS B 3502 IEC61131-2に準拠、掃引回数:X、Y、Z各方向 10回 (100分間)
*6 カメラケーブルKV-C5/C10/C20 のケーブル長(m)です。
*7 2 台のKV-CA1H を以下の設定(初期値)で使用した場合の録画時間です。
実際に録画できる時間は、台数やフレームレート、画質の設定により異なります。
フレームレート: 30 fps/画質:3
また、録画した映像は電源断時にクリアされます。
*8 KV-CA02 単体での内部消費電流です。カメラを接続すると、接続したカメラの内部消費電流が加算されます。

カメラ

型式

KV-CA1H

KV-CAC1H

KV-CA1W

KV-CAC1R

画像

一般仕様

耐振動

10~500 Hzパワースペクトル密度:0.033G2/Hz X,Y,Z方向

使用周囲温度

0~50℃(氷結しないこと)

使用周囲湿度

35~85%RH(結露しないこと)

保存周囲温度

−20~60℃(氷結しないこと)

保存周囲湿度

35~85%RH(結露しないこと)

保護等級

IP65F *1*2

IP64 *4

IP65F *1*2

IP64 *4

汚染度

3

性能仕様

設置距離

200 mm~∞

レンズに依存

100 mm~∞

レンズに依存

焦点距離

3.8 mm(固定)

1.05 mm(固定)

視野

水平視野:約60°
垂直視野:約47°

水平視野:レンズに依存
垂直視野:レンズに依存

水平視野:約180°
垂直視野:約150°

水平視野:レンズに依存
垂直視野:レンズに依存

撮像素子

1/2.9 インチ カラー CMOS

解像度

640(H)×480(V)

1280(H)×960(V)

フレームレート

10/30/120 fps

10/30 fps

内部消費電流

70 mA以下 *3

質量

約90 g

約65 g

約140 g

約65 g

価格(¥)

116,000

99,000

138,000

113,000

*1 保護等級はカメラケーブルを接続した状態で評価しています。
*2 “ F”はJIS C 0920に基づいて防油形として評価されています。
*3 CPUユニットへ供給する電源DC24 V(−15%+20%)で換算した、カメラ内部の最大消費電流です。ユニットからカメラへ供給される電源DC12–24V(−10%+20%)におけるカメラ内部の最大消費電流は120 mAです。
*4 保護等級はカメラケーブルとIP64準拠のレンズを装着した状態で評価しています。

電源ユニット

型式

KV-PU1*1

画像

種類

AC 電源ユニット

入力電源電圧

AC 100 ~ 240 V (+10 %、-15 %) (50/60 Hz)

出力電圧

DC 24 V ±10 %

出力容量

1.8 A (各種ユニットへの供給とサービス電源の合計)

内部消費電力

0.96 A 以下

瞬停時間

20 ms 以下 (定格入出力条件にて)

起動時間

最大 3 秒以下

エラー出力

出力形態

リレー (B 接点)

定格負荷

DC 24 V 0.5 A

ON 抵抗

50 mΩ 以下

応答時間

OFF→ON:10 ms 以下、ON→OFF:5 ms 以下

リレー寿命

電気的:10 万回以上 (20 回/分)、機械的:2,000 万回以上

リレー交換

不可

質量

約 300 g

価格(¥)

25,000

*1 KV-8000/KV-7000シリーズ専用

リモートI/O 拡張入力ユニット

型式

KV-NC16EX

KV-NC16EXE

KV-NC32EX

画像

拡張入力ユニット

外部接続方式

コネクタ

ヨーロピアン端子台

コネクタ

入力点数

16 点

32 点

入力端子

DC 24 V モード、DC 5 V モード

入力最大電圧

DC 26.4 V

入力定格電圧

DC24Vモード

5.2 mA

DC5Vモード

1 mA

最小ON電圧

DC24Vモード

19 V

DC5Vモード

3.5 V

最大OFF電流

DC24Vモード

1.5 mA

最大OFF電圧

DC5Vモード

1.5 V

コモン方式

16 点/1 コモン (2 端子)*1

16 点/1 コモン (16 端子) *2

32 点/1 コモン (2 端子)*1

入力時定数 (4段階切換)

入力時定数設定

OFF→ON:TYP

25 µs : 10 µs
300 µs : 240 µs
1 ms : 1 ms
10 ms : 10 ms

OFF→ON:MAX

25 µs : 50 µs
300 µs : 290 µs
1 ms : 1.2 ms
10 ms : 11 ms

ON→OFF:TYP

25 µs : 50 µs
300 µs : 280 µs
1 ms : 1 ms
10 ms : 10 ms

ON→OFF:MAX

25 µs : 150 µs
300 µs : 390 µs
1 ms : 1.2 ms
10 ms : 11 ms

入力インピーダンス

4.4 kΩ

内部消費電流

20 mA 以下

質量

約 100 g

約 120 g

約 110 g

*1 COMは 2 点ありますが、内部は共通になっています。
*2 KV-NC16EXEのCOMは16点ありますが、内部は共通になっています。

リモートI/O 拡張入力ユニット

型式

KV-N16EX

KV-N8EX

画像

拡張入力ユニット

外部接続方式

端子台

入力端子

DC24Vモード,DC5Vモード

入力最大電圧

DC26.4V

入力定格電圧

DC24Vモード

5.3mA

DC5Vモード

1mA

最小ON電圧

DC24Vモード

19V

DC5Vモード

3.5V

最大OFF電流

DC24Vモード

1.5mA

最大OFF電圧

DC5Vモード

1.5V

コモン方式

16点/1コモン (2端子)*1

8点/1コモン (2端子)*1

入力時定数 (4段階切換)

入力時定数設定

OFF→ON:TYP

25µs : 10µs
300µs : 240µs
1ms : 1ms
10ms : 10ms

OFF→ON:MAX

25µs : 50µs
300µs : 290µs
1ms : 1.2ms
10ms : 11ms

ON→OFF:TYP

25µs : 50µs
300µs : 280µs
1ms : 1ms
10ms : 10ms

ON→OFF:MAX

25µs : 150µs
300µs : 390µs
1ms : 1.2ms
10ms : 11ms

入力インピーダンス

4.3kΩ

内部消費電流

20mA以下

質量

約 220 g

約 150 g

*1 COMは2点ありますが、内部は共通になっています。

リモートI/O 拡張出力ユニット

型式

KV-NC16ETE

KV-NC16ETPE

KV-NC8ER

画像

拡張出力ユニット

出力形態

MOSFET (過電流保護機能あり)*1*2

リレー

外部接続方式

ヨーロピアン端子台

定格負荷

DC 30 V、0.2 A*3

AC 250 V/DC 30 V、2 A

OFF 時漏れ電流

100 µA 以下

ON 時残留電圧

DC 0.6 V 以下

ON 抵抗

50 mΩ 以下

コモン方式

16 点/1 コモン (16 端子)*4*5

4 点/1 コモン (4 端子) *6

応答時間

OFF→ON

100 µs 以下 (負荷 1 mA ~)

10 ms 以下

ON→OFF

200 µs 以下 (負荷 1 mA ~)

リレー寿命

電気的 10 万回以上 (20 回/分) 機械的 2,000 万回以上

リレー交換

不可

内部消費電流

30 mA 以下

70 mA 以下

質量

約 120 g

約 130 g

*1 1 点でも過電流を検知すると、要因が取り除かれるまで共通コモン (過電流検出時に保護がかかる共通コモン内の出力とは、出力 000 ~ 007、または出力 008 ~ 015です。) 内のすべての出力が保護動作 (出力OFF) と自動復帰を繰り返します。
*2 シンク出力タイプはMOSFET (N-CH) 出力、ソース出力タイプはMOSFET (P-CH) 出力です。
*3 コモン 1 端子あたりの定格負荷は、3.2 Aです。
*4 COMは、内部で短絡しています。
*5 過電流検出時に保護がかかる共通コモン内の出力とは、出力 000 ~ 007、または出力 008 ~ 015です。
*6 KV-NC8ERの各 4点ずつある C0、C1はそれぞれ内部で短絡しています。(C0とC1は独立です。)

リモートI/O 拡張出力ユニット

型式

KV-NC16ET

KV-NC16ETP

KV-NC32ET

KV-NC32ETP

画像

拡張出力ユニット

出力形態

MOSFET (過電流保護機能あり)*1*2

MOSFET (過電流保護機能あり)*6*2

外部接続方式

コネクタ

定格負荷

DC 30 V、0.2 A*3

OFF 時漏れ電流

100 µA 以下

ON 時残留電圧

DC 0.6 V 以下

ON 抵抗

最小適用負荷

コモン方式

16 点/1 コモン (2 端子)*4*5

32 点/1 コモン (2 端子)*4*7

応答時間

OFF→ON

100 µs 以下 (負荷 1 mA ~)

ON→OFF

200 µs 以下 (負荷 1 mA ~)

リレー寿命

リレー交換

内部消費電流

30 mA 以下

50 mA 以下

質量

約 100 g

約 110 g

*1 1 点でも過電流を検知すると、要因が取り除かれるまで共通コモン (過電流検出時に保護がかかる共通コモン内の出力とは、出力 000 ~ 007、または出力 008 ~ 015です。) 内のすべての出力が保護動作 (出力OFF) と自動復帰を繰り返します。
*2 シンク出力タイプはMOSFET (N-CH) 出力、ソース出力タイプはMOSFET (P-CH) 出力です。
*3 コモン 1 端子あたりの定格負荷は、1.6 Aです。
*4 COMは、内部で短絡しています。
*5 過電流検出時に保護がかかる共通コモン内の出力とは、出力 000 ~ 007、または出力 008 ~ 015です。
*6 1 点でも過電流を検知すると、要因が取り除かれるまで共通コモン (過電流検出時に保護がかかる共通コモン内の出力とは、出力 000 ~ 015、または出力 100 ~ 115です。) 内のすべての出力が保護動作 (出力OFF) と自動復帰を繰り返します。
*7 過電流検出時に保護がかかる共通コモン内の出力とは、出力 000 ~ 015、または出力 100 ~ 115です。

リモートI/O 拡張出力ユニット

型式

KV-N16ER

KV-N16ET

KV-N16ETP

画像

拡張出力ユニット

出力点数

16点

出力形態

リレー

MOSFET
過電流保護機能あり *2 *3

外部接続方式

端子台

定格負荷

AC250V/DC30V 2A

DC30V 0.5A

OFF 時漏れ電流

100μA 以下

ON 時残留電圧

DC0.8V 以下(0.5A 出力時)
DC0.6V 以下(0.3A 出力時)

ON 抵抗

50mΩ 以下

コモン方式

4点/1コモン
(8端子)*1

16点/1コモン
(8端子)*4 *5

応答時間

OFF→ON

10ms以下

100μs以下(負荷1mA~)

ON→OFF

200μs以下(負荷1mA~)

リレー寿命

電気的10万回以上(20回/分)
機械的2000万回以上

リレー交換

不可

内部消費電流

100mA以下

40mA以下

質量

約260g

約210g

*1 KV-N16ERの各2点ずつあるC0,C1,C2,C3は内部で短絡しています。 (C0,C1,C2,C3は独立)
*2 1点でも過電流を検知すると、要因が取り除かれるまで共通コモン(過電流検出時に保護がかかる共通コモン内の出力とは、KV-N16ET(P)の場合、出力000~007、または出力008~015です。)内のすべての出力が保護動作(出力OFF)と自動復帰を繰り返します。
*3 シンク出力タイプはMOSFET(N-ch)出力、ソース出力タイプはMOSFET(P-ch)出力です。
*4 KV-N8ET(P), KV-N16ET(P)のCOMは、内部で短絡しています。
*5 過電流検出時に保護がかかる共通コモン内の出力とは、KV-N16ET(P)の場合、出力000~007、または出力008~015です。

リモートI/O 拡張出力ユニット

型式

KV-N8ER

KV-N8ET

KV-N8ETP

画像

拡張出力ユニット

出力点数

8点

出力形態

リレー

MOSFET
過電流保護機能あり *1 *2

外部接続方式

端子台

定格負荷

AC250V/DC30V 2A

DC30V 0.5A

OFF 時漏れ電流

100μA 以下

ON 時残留電圧

DC0.8V 以下(0.5A 出力時)
DC0.6V 以下(0.3A 出力時)

ON 抵抗

50mΩ 以下

コモン方式

独立

8点/1コモン
(4端子)*3

応答時間

OFF→ON

10ms以下

100μs以下(負荷1mA~)

ON→OFF

200μs以下(負荷1mA~)

リレー寿命

電気的10万回以上(20回/分)
機械的2000万回以上

リレー交換

不可

内部消費電流

60mA以下

30mA以下

質量

約230g

約160g

*1 1点でも過電流を検知すると、要因が取り除かれるまで共通コモン(過電流検出時に保護がかかる共通コモン内の出力とは、KV-N16ET(P)の場合、出力000~007、または出力008~015です。)内のすべての出力が保護動作(出力OFF)と自動復帰を繰り返します。
*2 シンク出力タイプはMOSFET(N-ch)出力、ソース出力タイプはMOSFET(P-ch)出力です。
*3 KV-N8ET(P), KV-N16ET(P)のCOMは、内部で短絡しています。

リモートI/O 拡張I/Oユニット

型式

KV-N8EXR

KV-N8EXT

画像

拡張入力ユニット

外部接続方式

端子台

入力点数

8点

入力端子

DC24Vモード,DC5Vモード

入力最大電圧

DC26.4V

入力定格電圧

DC24Vモード

5.3mA

DC5Vモード

1mA

最小ON電圧

DC24Vモード

19V

DC5Vモード

3.5V

最大OFF電流

DC24Vモード

1.5mA

最大OFF電圧

DC5Vモード

1.5V

コモン方式

8点/1コモン (1端子)*1

入力時定数 (4段階切換)

入力時定数設定

OFF→ON:TYP

25µs : 10µs
300µs : 240µs
1ms : 1ms
10ms : 10ms

OFF→ON:MAX

25µs : 50µs
300µs : 290µs
1ms : 1.2ms
10ms : 11ms

ON→OFF:TYP

25µs : 50µs
300µs : 280µs
1ms : 1ms
10ms : 10ms

ON→OFF:MAX

25µs : 150µs
300µs : 390µs
1ms : 1.2ms
10ms : 11ms

入力インピーダンス

4.3kΩ

拡張出力ユニット

出力点数

8点

出力形態

リレー

MOSFET (N-ch)
(過電流保護機能あり)*3

定格負荷

AC250V/DC30V 2A

DC30V 0.5A

OFF 時漏れ電流

100µA以下

ON 時残留電圧

DC0.8V 以下 (0.5A 出力時)、DC0.6V 以下 (0.3A 出力時)

ON 抵抗

50mΩ以下

コモン方式

4点/1コモン (2端子)*1*2

8点/1コモン (4端子)*1*4

応答時間

OFF→ON

10ms以下

100µs以下 (負荷1mA ~)

ON→OFF

200µs以下 (負荷1mA ~)

リレー寿命

電気的10万回以上 (20回/分) 機械的2000万回以上

リレー交換

不可

内部消費電流

60mA以下

30mA以下

質量

約 230 g

約 210 g

*1 入力と出力のCOMはそれぞれ独立です。
*2 出力用C1,C2はそれぞれ2点ありますが、内部は共通になっています。 (C1とC2は絶縁)
*3 1点でも過電流を検知すると、要因が取り除かれるまで共通コモン内のすべての出力が保護動作 (出力OFF)と自動復帰を繰り返します。
*4 出力用COMは4点ありますが、内部は共通になっています。

アナログユニット

型式

KV-N3AM

KV-NC2DA

KV-NC4AD

画像

変換速度

80µs/ch*1

80µs/CH

80µs/CH*1

変換

A/D変換, D/A変換

D/A変換

A/D変換

点数

A/D変換 : 2点 (シングルエンド), D/A変換 : 1点

2点

4点 (シングルエンド)

レンジ/分解能

電圧

-10V~+10V

A/D変換 : 1/8000 2.5mV, D/A変換 : 1/8000 2.5mV*2

1/8000 2.5mV

0~10V

A/D変換 : 1/4000 2.5mV, D/A変換 : 1/4000 2.5mV*2

1/4000 2.5mV

0~5V

A/D変換 : 1/4000 1.25mV, D/A変換 : 1/4000 1.25mV*2

1/4000 1.25mV

1~5V

A/D変換 : 1/3200 1.25mV, D/A変換 : 1/3200 1.25mV*2

1/3200 1.25mV

電流

0~20mA

A/D変換 : 1/4000 5µA, D/A変換 : 1/4000 5µA*2

1/4000 5µA

4~20mA

A/D変換 : 1/3200 5µA, D/A変換 : 1/3200 5µA*2

1/3200 5µA

変換精度

電圧

温度補正なし

A/D変換 : ±0.3% of F.S. (@25℃±5℃), ±0.5% of F.S. (@0 ~ 55℃), D/A変換 : ±0.3% of F.S. (@25℃±5℃), ±0.5% of F.S. (@0 ~ 55℃)

±0.3% of F.S. (@25℃±5℃)
±0.5% of F.S. (@0 ~ 55℃)

温度補正あり

A/D変換 : ±0.3% of F.S. (@25℃±5℃), D/A変換 : ±0.3% of F.S. (@25℃±5℃), ±0.5% of F.S. (@0 ~ 55℃)

±0.3% of F.S. (@25℃±5℃)
±0.5% of F.S. (@0 ~ 55℃)

±0.3% of F.S. (@0 ~ 55℃)

電流

温度補正なし

A/D変換 : ±0.4% of F.S. (@25℃±5℃), ±0.6% of F.S. (@0 ~ 55℃), D/A変換 : ±0.3% of F.S. (@25℃±5℃), ±0.5% of F.S. (@0 ~ 55℃)

±0.4% of F.S. (@25℃±5℃)
±0.6% of F.S. (@0 ~ 55℃)

温度補正あり

A/D変換 : ±0.4% of F.S. (@25℃±5℃), D/A変換 : ±0.3% of F.S. (@25℃±5℃), ±0.5% of F.S. (@0 ~ 55℃)

±0.4% of F.S. (@0 ~ 55℃)

入力抵抗

電圧

A/D変換 : 5MΩ

5MΩ

電流

A/D変換 : 250Ω

250Ω

絶対最大入力

電圧

A/D変換 : ±15V

±15V

電流

A/D変換 : ±30mA

±30mA

絶縁方式

アナログ入力-CPU間

絶縁 (フォトカプラ、トランス)

A/D、D/A変換ユニット

絶縁方式

アナログ入力-出力 間

非絶縁

絶縁方式

アナログ入力CH間

A/D変換 : 非絶縁

非絶縁

最小負荷抵抗

電圧

D/A変換 : 1kΩ

1kΩ

最大負荷抵抗

電流

D/A変換 : 600Ω

600Ω

特殊機能

▼A/D変換
入力レンジ切替機能、温度ドリフト補正有効/無効機能、チャンネルスキップ機能、
スケーリング機能、特殊データオフセット機能、
ピーク• ボトムホールド機能、ゼロクリップ機能、ゼロシフト機能、コンパレータ機能、
平均処理機能 (時間指定、回数指定、移動平均)、断線検知機能
▼D/A変換
出力レンジ切替機能、出力データオフセット機能、スケーリング機能、
エラーホールド機能、上下限警報機能、出力リミット機能、
チャンネルスキップ機能、PROG時出力機能

出力レンジ切替機能、出力データオフセット機能、
スケーリング機能、エラーホールド機能、上下限警報機能、
出力リミット機能、チャンネルスキップ機能、PROG時出力機能

入力レンジ切替機能、
温度ドリフト補正有効/無効機能、
チャンネルスキップ機能、
スケーリング機能、
特殊データオフセット機能、ピーク•ボトムホールド機能、
ゼロクリップ機能、ゼロシフト機能、コンパレータ機能、
平均処理機能 (時間指定、回数指定、移動平均)、
断線検知機能

内部消費電流

120mA以下

質量

200 g

*1 温度ドリフト補正を使用する場合、使用CH数にかかわらず温度ドリフト補正時間80µsが加算されます。
*2 レンジ外入力時の測定可能範囲については、『KV-N3AM ユーザーズマニュアル』「A/D・D/A 変換表」を参照してください。

温度入力ユニット

型式

KV-NC4TP

画像

温度入力ユニット

入力点数

4点*1

入力

熱電対,白金測温抵抗体

入力レンジ

熱電対

K : -270.0 ~ 1372.0℃
J : -210.0 ~ 1200.0℃
T : -270.0 ~ 400.0℃
E : -270.0 ~ 1000.0℃
N : -270.0 ~ 1300.0℃
R : -50.0 ~ 1768.0℃
S : -50.0 ~ 1768.0℃
B : 0.0 ~ 1820.0℃
WRe5-26 : 0.0 ~ 2315.0℃

白金測温抵抗体

Pt100 : -200.0 ~ 850.0℃
JPt100 : -200.0 ~ 600.0℃

総合精度

熱電対

±(0.2% of F.S.+1℃) (@25℃±5℃)
±(0.4% of F.S.+1℃) (@0 ~ 55℃)

白金測温抵抗体

±0.2% of F.S. (@25℃±5℃)
±0.4% of F.S. (@0 ~ 55℃)

許容配線抵抗値

白金測温抵抗体

100Ω以下/1線
(ただし3線間のばらつきなし)

変換速度

125ms/ch

絶縁方式

入力端子-基本ユニット間 : フォトカプラ・半導体リレー・トランス絶縁
CH間 : 測温抵抗体未使用時 : 半導体リレー絶縁
測温抵抗体使用時 : 非絶縁

特殊機能

チャンネルスキップ機能、
断線検知機能、
平均処理機能 (時間平均、回数平均、移動平均)、
特殊データオフセット機能、
ピーク・ボトムホールド機能、
警報機能、
入力異常時設定機能

内部消費電流

40mA以下

質量

約 110 g

*1 各CHで個別に設定可能