オートスキャン3Dセンサ LJ-S8000 シリーズ
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仕様 オートスキャン3Dセンサ LJ-S8000 シリーズ

コントローラ

型式

LJ-S8000 *1

画像

ヘッド入力

LJ-S8000シリーズヘッド2 台まで
※ 2 台使用する際は、ヘッドA,Bは同一型式

検査設定登録数

SDカード1,2それぞれ1000まで(SDカード容量および設定内容に依存)、外部切換可能

マスタープロファイル/基準画像数

1 設定あたり最大400(SDカード容量に依存)

メモリーカード

• SDカードスロット×2
• OP-87133(512 MB)、CA-SD1G(1 GB)、CA-SD4G(4 GB)、CA-SD16G(16 GB)に対応
※ SD1 スロットにCA-SD4Gを標準装備

ツール数

最大100 個/設定

インターフェース

制御入力

20 点(入力端子台5 点、パラレルI/O 15 点)

制御出力

・28 点(出力端子台6 点、パラレルI/O 22 点)
・フォトMOSFET*2

RS-232C

・数値出⼒および制御⼊出⼒(RS-232Cポートを使⽤したPLCリンクとは排他使⽤)
・最大ボーレート230400 bpsまで対応

PLCリンク

・EthernetポートまたはRS-232Cポートを使⽤した数値出⼒、および制御⼊出⼒
(EtherNet/IPTMとは排他使⽤。RS-232Cポート使⽤時、RS-232C 無手順通信とは排他使⽤)

Ethernet

• 数値出⼒および制御⼊出⼒
• 当社製PCアプリケーションソフトウェアとの接続により、上記機能に加え、検査設定のアップロード、 ダウンロード、各種シミュレーション、画像データを含む各種データの送受信・リモートデスクトップが可能
• FTPクライアント・サーバ機能対応、VNCサーバ機能(パソコン以外のクライアントでは モニター画面表示のみ対応)、BOOTP 機能対応
• 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
• ジャンボフレーム対応

USB

• 当社製PCアプリケーションソフトウェアとの接続により、数値出⼒の他、検査設定のアップロード、ダウンロード、各種シミュレーション、画像データを含む各種データの送受信・リモートデスクトップが可能
• USB2.0 専⽤

EtherNet/IPTM

• EthernetポートまたはオプションのEtherNet/IPTMユニット CB-NEP20Eを使⽤した数値⼊出⼒
および制御⼊出⼒(PLCリンク、PROFINET、EtherCAT とは排他使⽤)
• サイクリック通信対応(最大1436 byte)、メッセージ通信対応
• 最大コネクション数 32(Ethernetポート)/1: Exclusive Owner、4: Input Only(CB-NEP20E)
• コンフォーマンステスト Version.CT19.1(Ethernetポート)/CT19.1(CB-NEP20E)に準拠

PROFINET

• Ethernetポートを使用した数値入力および制御入出力(PLCリンク、EtherNet/IPTM、EtherCAT とは排他使用)
• 周期通信対応(最大 1408 byte(Ethernetポート))
• 非周期(レコードデータ)通信対応
• Conformance Class A(Ethernetポート)に準拠

EtherCAT®

• オプションの EtherCAT ユニット CB-NEC20Eを接続することで、数値出力および制御入出力が可能
(PLC リンク、EtherNet/IPTM、PROFINET とは排他使用)
• 周期通信(プロセスデータオブジェクト通信)対応(入力:最大 536 byte/ 出力:最大 532 byte)
• 非周期通信(メールボックス通信)対応
• CoE に対応
• Explicit Device Identification
• コンフォーマンステスト V2.5.0 に準拠

マウス

専⽤マウス(コントローラに同梱)により、各種メニュー操作が可能

SNTP

SNTPサーバーと接続することで本機の日時の自動補正が可能

USB HDD

専⽤のUSBポート(USB3.0 準拠・バスパワー対応:定格出⼒ 900 mA)にHDD(最大2 TB)を接続することで、画像データを含む各種データ出⼒が可能

モニタ出力

アナログRGB 出力 XGA 1024×768(24 bitカラー, 60 Hz)

冷却ファン

あり

表示言語

日本語/英語/中国語(簡体字) 切換

定格

電源電圧

DC24 V ±10%

最大消費電流

最大 2.5 A(Typ. 28 W)

耐環境性

使用周囲温度

0~45℃(DINレール取付)/0~40℃(底面取付)

使用周囲湿度

85%RH 以下(結露なきこと)

質量

約2200 g

*1 LJ-S8000 の米国向け型式はLJ-S8002となります。
*2 NPN 入力機器に対応したプラスコモン接続、PNP 入力機器に対応したマイナスコモン接続いずれも可能。

センサヘッド

型式

LJ-S015

LJ-S025

LJ-S040

LJ-S080

画像

基準距離

56.5 mm*1

68.5 mm*1

70 mm*1

160 mm*1

測定範囲

Z 軸(高さ)

±4 mm(F.S.=8 mm)

±9 mm(F.S.=18 mm)

±18 mm(F.S.=36 mm)

±23 mm(F.S.=46 mm)

X 軸(幅)

NEAR側

14 mm

21 mm

31 mm

66 mm

基準距離

15 mm

23 mm

35 mm

72 mm

FAR側

16 mm

25 mm

39 mm

78 mm

Y 軸

基準距離

25 mm

51.2 mm

80 mm

160 mm

XYデータ間隔

5 μm

8 μm

12.5 μm

25 μm

XYデータ点数

3200×5000 点

3200×6400 点

光源

レーザ光源

青色半導体レーザ 波長405 nm(可視光)

レーザクラス

クラス2Mレーザ製品*2 ( IEC60825-1、FDA(CDRH) Part1040.10*3

出力

10 mW

繰り返し精度

Z 軸(高さ)

0.3 μm*4

0.4 μm*4

0.5 μm*4

1 μm*4

XY(距離)

0.5 μm*5

0.7 μm*5

1 μm*5

3 μm*5

直線性

標準領域

±0.035% of F.S.*6

±0.03% of F.S.*6

±0.02% of F.S.*6

±0.055% of F.S.*6

高精度領域

-

±0.03% of F.S.*6

撮像時間

最速 約0.2 秒*7

I/F

イーサネット

1000BASE-T、100BASE-TX

input

LASER_ON、TRG、MEM_CLEAR*8

output

READY、 EXPOSURE_BUSY、ERROR*8

定格

電源電圧

24 V +25%、−20%

消費電流/電力

MAX 4.0 A(19.2 V 時)、3.2 A(24 V 時)*9/Typ 17 W

耐環境性

保護構造

IP65(IEC60529)*10

使用周囲照度

白熱ランプ: 10000 lx 以下*11

使用周囲温度

0~+45℃*12

使用周囲湿度

85%RH 以下(結露なきこと)

耐振動

10~500 Hz パワースペクトル密度: 0.033 G2/Hz X、Y、Z 方向 (IEC60068-2-64)

耐衝撃

15 G(IEC60068-2-27)

材質

アルミ

質量

約2300 g

約2100 g

約2600 g

*1 基準距離は、ヘッド最下端からZ 軸(高さ)の測定中心までの距離です。取付基準面は外形寸法図を参照してください。
*2 光学器具(ルーペ、拡大鏡、顕微鏡、望遠鏡、双眼鏡など)を用いて直接ビームを見ないでください。光学機器を用いてレーザ出力を観察すると、目に危険を及ぼす場合があります。
*3 FDA(CDRH)のLaser Notice No.56 に従い、IEC60825-1 の基準にてクラス分けを実施しています。
*4 測定対象物は弊社標準対象物。往復撮像OFFで高さツールにて視野中央の200 点×200 点の平均高さを測定した場合のσ値。
*5 測定対象物は弊社標準対象物。往復撮像OFFで円と円の距離ツールにて視野中央で1000 点離れた直径500 点の二円の距離を濃淡画像上で測定したときのσ値。
*6 測定対象物は弊社標準対象物。往復撮像OFFで高さツールにて200 点×200 点の平均高さを測定した場合の値。高精度領域は外形寸法図を参照してください。
*7 YZ 範囲最小、Y 間引き最大の時。
*8 コントローラ接続タイプはレーザON 入力のみ有効。
*9 極端に加速度が加わる場合は最大値を超える場合があります。
*10 OP ケーブルを接続した場合。
*11 白紙測定時、白紙に光を当てたときのセンサヘッド受光面での照度。
*12 ヘッドは、金属プレートに取り付けて使用する必要があります。