超高精細インラインプロファイル測定器 LJ-X8000 シリーズ
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仕様 超高精細インラインプロファイル測定器 LJ-X8000 シリーズ

コントローラ

型式

LJ-X8000

LJ-X8000E

画像

ヘッド入力

ヘッド2 台まで
LJ-X8000シリーズヘッド、LJ-V7000シリーズヘッドに対応 ※ 2 台使用する際は、ヘッドA,Bは同一型式。

サンプリング周期(トリガ間隔)

[2D モード] 最速1 kHz(1 ms)*1
[3D モード] LJ-X8000シリーズ接続時:最速16 kHz(63 μs)*2
LJ-V7000シリーズ接続時:最速64 kHz(16 μs)*3
(型式末尾B の輝度出力タイプは最速8 kHz(125 μs))*4

[2D モード] 最速1 kHz(1 ms)*1
[3D モード] -

検査設定登録数

SDカード1,2それぞれ1000まで(SDカード容量および設定内容に依存)、外部切換可能

マスタープロファイル/基準画像数

[2D モード] 1 設定1 ヘッドあたり最大200(SDカード容量に依存)
[3D モード] 1 設定あたり最大400(SDカード容量に依存)

1 設定1 ヘッドあたり最大200(SDカード容量に依存)

メモリーカード

• SDカードスロット×2
• OP-87133(512 MB)、CA-SD1G(1 GB)、CA-SD4G(4 GB)、CA-SD16G(16 GB)に対応
※ SD1スロットに8000はCA-SD4G、8000EはCA-SD1Gを標準装備

ツール数

[2D モード] 100 個/設定(うち20 個は位置ズレ補正用)
[3D モード] 最大100 個/設定

100 個/設定(うち20 個は位置ズレ補正用)

インターフェース

制御入力

20 点(入力端子台5 点、パラレルI/O 15 点)

制御出力

28 点(出力端子台6 点、パラレルI/O 22 点)
・フォトMOSFET*5

RS-232C

・数値出力および制御入出力(RS-232Cポートを使用したPLCリンクとは排他使用)
・最大ボーレート230400 bpsまで対応

PLCリンク

• EthernetポートまたはRS-232Cポートを使⽤した数値出⼒、および制御⼊出⼒
(EtherNet/IP™、PROFINET、EtherCAT®とは排他使用。RS-232Cポート使⽤時、RS-232C 無手順通信とは排他使⽤)

Ethernet

• 数値出⼒および制御⼊出⼒
• 当社製PCアプリケーションソフトウェアとの接続により、上記機能に加え、検査設定のアップロード、 ダウンロード、
各種シミュレーション、プロファイル/ 画像データを含む各種データの送受信・リモートデスクトップが可能
• FTPクライアント・サーバ機能対応、VNCサーバ機能(パソコン以外のクライアントでは モニタ画面表示のみ対応)、BOOTP 機能対応
• 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
・ジャンボフレーム対応(CB-NEC20E/NEP20E/NPN20EA のいずれかを接続時)

USB

• 当社製PCアプリケーションソフトウェアとの接続により、数値出力(3Dモードのみ)の他、検査設定のアップロード、
ダウンロード、各種シミュレーション、プロファイル/ 画像データを含む各種データの送受信・リモートデスクトップが可能
• USB2.0 専用

EtherNet/IP™

• Ethernet ポートまたはオプションのEtherNet/IP™ ユニット CB-NEP20Eを使⽤した数値⼊出⼒および制御⼊出⼒(PLCリンク、PROFINET、EtherCAT🄬 とは排他使⽤)
• サイクリック通信対応(最大1436 byte)、メッセージ通信対応
• 最大コネクション数 32(Ethernetポート)/1:Exclusive Owner、4:Input Only(CB-NEP20E)
• コンフォーマンステスト Version.CT15(Ethernetポート)/CT17(CB-NEP20E)に準拠

PROFINET

• Ethernet ポートまたはオプションのPROFINET ユニット CB-NPN20EAを使用した数値入出力および制御入出力(PLCリンク、EtherNet/IP™、EtherCAT🄬とは排他使用)
• 周期通信対応(最大 1408byte)(Ethernetポート)/1252byte(CB-NPN20EA)
• 非周期(レコードデータ)通信対応
• Conformance Class A(Ethernetポート)/C(CB-NPN20EA)に準拠

EtherCAT®

• オプションのEtherCAT®ユニット CB-NEC20Eを接続することで、数値出力および制御入出力が可能
(PLC リンク、EtherNet/IP™、PROFINET とは排他使用)
• 周期通信(プロセスデータオブジェクト通信)対応(入力:最大 536byte/ 出力:最大 532byte)
• 非周期通信(メールボックス通信)対応
• CoE に対応
• Explicit Device Identification
• コンフォーマンステスト V2.2.1.0に準拠

マウス

専用マウス(コントローラに同梱)により、各種メニュー操作が可能

SNTP

SNTPサーバーと接続することで本機の日時の自動補正が可能

USB HDD

専用のUSBポート(USB3.0 準拠・バスパワー対応:定格出力 900 mA)にHDD(最大2 TB)を接続することで、
プロファイル/ 画像データを含む各種データ出力が可能

モニタ出力

アナログRGB 出力 XGA 1024×768(24 bitカラー、60 Hz)

エンコーダー入力

1 系統
RS-422ラインドライバ出力(5 V 出力付: 最大150 mA)
オープンコレクタ出力(5 V/12 V/24 V 対応)兼用

応答周波数

RS-422

単相/Z 相 1.6 MHz 2 相/1 逓倍 1.6 MHz 2 相/2 逓倍 3.2 MHz 2 相/4 逓倍 6.4 MHz

オープンコレクタ(OC)

単相/Z 相 100 kHz 2 相/1 逓倍 100 kHz 2 相/2 逓倍 200 kHz 2 相/4 逓倍 400 kHz

レーザーON 入力

無電圧入力(工場出荷時ショートピンにて短絡)

冷却ファン

あり

最小表示単位

[2D モード] 0.1 µm、0.01°、0.00001 mm2
[3D モード] 0.1 µm、0.001°、0.0001 mm2、0.00001 mm3

0.1 µm、0.01°、0.00001 mm2

表示言語

日本語/英語/中国語(簡体字)/中国語(繁体字)/韓国語/ドイツ語/フランス語/イタリア語/タイ語/チェコ語/ハンガリー語/ポーランド語 切換

定格

電源電圧

DC24 V ±10%

最大消費電流

3.3 A

耐環境性

使用周囲温度

0~+45℃(DINレール取付)/ 0~+40℃(底面取付)

使用周囲湿度

85%RH 以下(結露なきこと)

質量

約2500 g

*1 LJ-X8080、LJ-X8200 接続時はビニング(Z)ONのとき、または測定範囲(Z)を1/2 設定時。LJ-X8900は測定範囲(Z)を1/2 設定時。
*2 ビニング設定に応じて測定範囲を狭めた場合。
*3 測定範囲が最小、ビニングON、並列撮像がONのとき。他は初期設定。
*4 ビニングON、並列撮像がONのとき。他は初期設定。
*5 NPN 入力機器に対応したプラスコモン接続、PNP 入力機器に対応したマイナスコモン接続いずれも可能。

コントローラ

型式

LJ-X8000A

画像

ヘッド入力

1 台
LJ-X シリーズヘッド、LJ-V シリーズヘッドに対応

サンプリング周期(トリガ間隔)

LJ-X8000シリーズ接続時:最速16 kHz(63 μs)*1
LJ-V7000シリーズ接続時:最速64 kHz(16 μs)*2
(型式末尾Bの輝度出力タイプは最速8 kHz(125 μs))*3

インターフェース

制御入力

バッチ測定開始(MEASURE_START)、バッチ測定停止(MEASURE_STOP)に対応

制御出力

トリガーレディー(READY)、システムエラー(ERROR)に対応
フォトMOSFET *4

同期入出力

複数コントローラーのトリガー同期用 *5

Ethernet

プロファイル出力、設定、制御、1000BASE-T/100BASE-TX*6

エンコーダー入力

1 系統
RS-422 ラインドライバ出力(5 V 出力付: 最大150 mA)
オープンコレクタ出力(5 V/24 V 対応)兼用

応答周波数

RS-422

単相/ Z 相 1.6 MHz
2 相/ 1 逓倍 1.6 MHz
2 相/ 2 逓倍 3.2 MHz
2 相/ 4 逓倍 6.4 MHz

オープンコレクタ(OC)

単相/ Z 相 100 kHz
2 相/ 1 逓倍 100 kHz
2 相/ 2 逓倍 200 kHz
2 相/ 4 逓倍 400 kHz

レーザーON 入力

無電圧入力(工場出荷時ショートピンにて短絡)

定格

電源電圧

DC24V ± 10%

最大消費電流

1.3A

耐環境性

使用周囲温度

0 ~ 45℃(DIN レール取付)/ 0 ~ 40℃(横置き)

使用周囲湿度

85%RH 以下(結露なきこと)

質量

約700g

*1 ビニング設定に応じて測定範囲を狭めた場合。
*2 測定範囲が最小、ビニングON、並列撮像がONのとき。他は初期設定。
*3 ビニングON、並列撮像がONのとき。他は初期設定。
*4 NPN 入力機器に対応したプラスコモン接続、PNP 入力機器に対応したマイナスコモン接続いずれも可能
*5 コントローラー(LJ-X8000A)間の同期入出力専用です。
*6 PC アプリケーション(LJ-H2X) に、通信ライブラリ(DLL) とサンプルプログラムが含まれています。

ヘッド

型式

LJ-X8020

LJ-X8060

LJ-X8080

LJ-X8200

LJ-X8300

LJ-X8400

LJ-X8900

画像

基準距離

20 mm

64 mm

73 mm

245 mm

288 mm

380 mm

980 mm

測定範囲

Z 軸(高さ)

±2.2 mm(F.S.=4.4 mm)

±7.3 mm(F.S.=14.6 mm)

±20.5 mm(F.S.=41 mm)

±34 mm(F.S.=68 mm)

±53 mm(F.S.=106 mm)

±60 mm(+95~-220 mm*12)(F.S.=315 mm)

±400 mm(F.S.=800 mm)

X 軸(幅)

NEAR側

7 mm

15 mm

30 mm

64 mm

134 mm

180 mm(163 mm*12)

300 mm

基準距離

7.5 mm

16 mm

35 mm

72 mm

150 mm

210 mm

510 mm

FAR側

8 mm

39 mm

80 mm

160 mm

240 mm(320 mm*12)

720 mm

光源

青色半導体レーザ

光源

波長

405 nm(可視光)

レーザクラス

クラス2Mレーザ製品 (IEC60825-1、FDA(CDRH) Part 1040.10*1)*2

出力

10 mW

スポット形状

約16 mm×32 µm(基準距離)

約25 mm×49 µm(基準距離)

約44 mm×72 µm(基準距離)

約115 mm×116 µm(基準距離)

約215 mm×108 µm(基準距離)

約275 mm×249 µm(基準距離)

約622 mm×566 µm(基準距離)

繰り返し精度

Z 軸(高さ)

0.3 µm*3*4

0.4 µm*3*4

0.5 µm*3*4

1 µm*3*4

3 µm*3*4

5 µm*3*4

10 µm*3*4

X 軸(幅)

0.3 µm*3*5

0.5 µm*3*5

1.0 µm*3*5

3 µm*3*5

5 µm*3*5

10 µm*3*5

25 µm*3*5

直線性

Z軸(高さ)

±0.05% of F.S.(±0.012%)*6

±0.04% of F.S.(±0.008%)*6

±0.03% of F.S.(±0.004%)*6

±0.04% of F.S.(±0.006%)*6

±0.033% of F.S.(±0.005%)*6

基準距離±60 mm:±0.025% of F.S.(±0.003%)
全領域:±0.035% of F.S.(±0.005%)*6

Near~基準距離:±0.015% of F.S.(±0.004%)
全領域:±0.05% of F.S.(±0.006%)*6

プロファイルデータ間隔

X 軸(幅)

2.5 µm(2 µm~)*7

5 µm(4 µm~)*7

12.5 µm(10 µm~)*7

25 µm(20 µm~)*7

50 µm(40 µm~)*7

75 µm(50 µm~)
100 µm(50 µm~)*12*7

225 µm(100 µm~)*7

プロファイルデータ数

3200 点

HDR(ハイダイナミックレンジ)

シングルショットHDR*8

レーザ照射位置確認機能

光源

青色LED (405 nm)

温度特性

0.01%of F.S./℃

耐環境性

保護構造

IP67(IEC60529)*9

使用周囲照度

白熱ランプ: 10000 lx 以下*10

使用周囲温度

0〜+45℃*11

使用周囲湿度

85%RH 以下(結露なきこと)

耐振動

10〜57 Hz 複振幅1.5 mm X、Y、Z 各方向3 時間

耐衝撃

15 G / 6 msec

材質

アルミ

質量

約1000 g

約1100 g

約1200 g

約1400 g

約1300 g

約1600 g

*1 FDA(CDRH)のLaser Notice No.56に従い、IEC60825-1の基準にてクラス分けを実施しています。
*2 光学器具(たとえば、ルーペ、拡大鏡、顕微鏡、望遠鏡、双眼鏡など)を用いて直接ビームを見ないでください。光学器具を用いてレーザ出力を観察すると、目に危険を及ぼす場合があります。
*3 基準距離にて平均回数4096 回で測定した場合の値。
*4 測定対象物は弊社標準対象物。 高さ・位置ツールにて初期設定エリアの平均高さを測定した場合の値。他は初期設定。
*5 測定対象物はピンゲージ。高さ・位置ツールにてピンゲージR 面とエッジレベルとの交点位置を測定した場合の値。他は初期設定。
*6 測定対象物は弊社標準対象物。 スムージング64 回、アベレージング8 回にて測定した場合のプロファイルデータ。他は初期設定。( )内は全プロファイルデータ平均の代表例。
*7 プロファイルデータ間隔は変更できます。変更するとX 方向の測定範囲も変動します。
*8 1 回の撮像(露光)で、黒色(反射率小)~光沢面(反射率大)までを安定して高精度で測定できる特性です。
*9 ヘッドケーブル(CB-B*)または延長ケーブル(CB-B*E)を接続した場合。CB-B05L*接続時は除く。
*10 白紙測定時、白紙に光を当てたときのセンサヘッド受光面での照度。
*11 ヘッドは、金属プレートに取り付けて使用する必要があります。
*12 レンジ拡張時。