アプリケーション CCD透過型デジタルレーザセンサ IG シリーズ
エッジコントロール・位置決めモード+ 制御出力
測定範囲の端から測定対象物 (しゃ光体)のエッジまでの距離を測定します。
エッジポジションコントロールのF.B. 制御
ウェハのθ角位置決め制御用
サーボモータとの組み合わせで簡単制御(例)
レーザで計測したエッジ位置の情報を、アンプを通して制御機器にフィードバック。制御機器の種類に応じてアナログ出力、BCD出力、RS-232C出力を使用し、PLCを通さず制御可能です。
外径・幅測定モード+ 演算機能
測定対象物の外径や幅を測定します。
押出成型品の外形・変形測定
部品の外形測定
演算機能で簡単測定
チューブ材を2軸で測定することにより、外径異常や変形をリアルタイムで測定することができます。980µsの高速サンプリングですので、小さな異常も検出することが可能です。
内径・すき間測定モード+ 演算機能
測定対象物の内径やすき間を測定します。
圧延ローラギャップ測定
プレス打ち抜き材の径確認
演算機能で簡単測定
ローラ左右のギャップ量を測定することにより、製品の厚みを管理します。各種制御信号を出力することができますので、ギャップの自動制御も簡単に行なえます。
ガラスエッジモード + 演算機能
測定範囲の端から、測定対象物(ガラスなど)のエッジまでの距離を測定します。
ガラス基板の位置決め
透明シートのエッジコントロール
演算機能で簡単測定
アンプの親機ユニットは子機との演算が可能です。パネル等の位置決めを行なう場合に2つのヘッドのデータを演算することで、傾き方向のズレ量をアンプ内で計算することが可能です。
演算機能
2台のセンサを使用して、加算/減算を行ないます。
加算モード
測定対象物が大きい場合
減算モード
段差や傾きなどを測定したい場合
ピン位置測定モード
測定範囲の端から、円柱ワークなどの中心までの距離を測定します。
ピン間隔判定モード
ピンが複数並ぶような測定対象物の、ピンとピンの間(すき間)を全て(最大13)測定し、 公差範囲内か判定します。
ピン径判定モード
ピンが複数並ぶような測定対象物の、全て(最大14)のピン径(直径)を測定し、公差範囲内か判定します。
指定エッジ間測定モード
測定する対象物のエッジからエッジまでの距離を測定します。測定する2つのエッジは指定します。