基礎編
IoTプラットフォーム(IoTクラウドプラットフォーム)とは、IoT(モノのインターネット)に必要な機能をインターネット経由で、遠隔のコンピュータ/サーバ(クラウド)に提供するための標準基盤を意味します。
多種多様なモノを繋いだり運用するための「通信をするための手順や規約(プロトコル)」や「ソフトウェア開発ツール(SDK)」などの標準の共通化や大量のデータの共有・蓄積・分析・可視化、さらに状況に応じたプッシュメッセージ機能・セキュリティ機能などさまざまなサービスの利用を実現します。プラットフォームを共通化し活用することで、拠点から企業、また産業分野を越えた互換性を持つソリューション活用が実現するといわれています。