3D形状・外観検査
溶接ビードのような表面の色や光沢がバラつく対象物の外観検査は、従来の濃淡画像では安定しませんでしたが、高さ測定データを用いた「3D外観検査」なら、対象物の表面状態に左右されず、凹凸などを検出することが可能です。
オートスキャン3Dセンサ
LJ-S8000 シリーズ


野菜の大きさ・体積を測り、階級分けをします。一品一様で光沢や形状が違いますが、影響を受けずに測定できます。
超高精細インラインプロファイル測定器
LJ-X8000 シリーズ


径の違う箇所に打痕がある場合、通常画像センサではピントが合わないですが、レーザで高さを測って検査しますので、一度に測定範囲内すべて検査可能です。
超高精細インラインプロファイル測定器
LJ-X8000 シリーズ


スポット溶接によるナゲット部分の形状や外観を検査します。センサヘッドをロボットに搭載可能であらゆる角度や場所の検査に対応。またスキャン機能を内蔵しているため、ロボットの振動や直線性の心配もなく安定した検査が可能です。
オートスキャン3Dセンサ
LJ-S8000 シリーズ


食品や医薬品のケースのつぶれを検査します。表面の高さを測定して生成した「高さ画像」を用いて検査するので、対象物表面の印字や模様といった表面状態に左右されず、凹凸などを検出することが可能です。
オートスキャン3Dセンサ
LJ-S8000 シリーズ


スポット径3.5μmの極小スポットレーザ変位計であれば、粗さや微細形状も測定可能です。X-Yステージと同期して細かくスキャンすることで、3次元形状測定ができます。不透明だけでなく、透明や鏡面の3次元形状も抜群の角度特性にて測定可能です。
マルチカラーレーザ同軸変位計
CL-3000 シリーズ


白色干渉方式の3D変位計であれば、面で高さの一括測定が可能です。BGAのバンプのように多点の高さ情報が必要となる検査でも、10x10mmに対し最大8万点におよぶ正確な高さデータをインラインで瞬時に取得可能です。また、多点の高さを3次元画像処理することで複数のエリアごとの高さや面積、体積、異常箇所を一括検出できるため、合理的な自動全数検査が実現します。
白色干渉3D変位計
WI-5000 シリーズ


センサヘッドのオートスキャン機構によってトレー全面を撮像することで、高さ情報と濃淡情報を同時に取得できます。チップの浮きや有無、カウント、OCR、QRコードの読み取りなど、各種検査を同時におこなえます。
オートスキャン3Dセンサ
LJ-S8000 シリーズ


ブレーキパッド表面のキズや凹みなどの外観検査を「高さ画像」を用いて行います。対象物表面の印字や模様といった表面状態に左右されず、凹凸などを検出することが可能です。
オートスキャン3Dセンサ
LJ-S8000 シリーズ

