軸索観察
蛍光ボケのないクリアな画像を取得可能
神経細胞は軸索が3次元的に伸長し、蛍光観察をおこなう上でも最も「蛍光ボケ」の影響を受けやすい標本の一つです。
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通常観察
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セクショニング観察
使用対物レンズ:CFI60 CFI Plan Apo λ 60x
セクショニング + Zスタック

3D画像構築
Zスタック画像から、ワンクリックで3D画像を作成。
マウス操作だけで、3D画像の回転、ズーム、断面観察を自由に行うことができ、蛍光シグナルの局在を正確に把握することができます。
- オールインワン蛍光顕微鏡 BZ-Xシリーズを導入すれば
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- 「セクショニング」機能を使用することで、「蛍光ボケ」を取り除き、クリアな画像を取得することができます。
- Z方向に複数枚の画像を取得し、撮影した画像からフォーカスが合っている部分だけを合成することで、標本全体にピントがあったフルフォーカス画像を構築することができます。
- フルフォーカス画像に加えて、Z方向の移動ピッチ情報から高精細な3D画像を構築できます。軸索の3次元的な形状はもちろん、Z方向の局在を鮮明に観察することができます。