破骨細胞のウェルスキャン
大型ステージによるウェルプレート観察
マルチウェルプレートは現代生物学において、同条件下で多数のデータを得ることができるツールとして広く普及しています。実験N数を増やし、より信頼性の高いデータを得る上で必要不可欠な容器と言えます。
ただし、ウェルの数が増えれば増えるほど、観察するための「場所探し」に時間がかかるという問題がありました。
使用対物レンズ:CFI Plan Apo λ 10x
イメージジョイント:7枚×10枚
ステージビュー上で登録すれば自動で撮影で可能
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ステージビュー
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オールインワン蛍光顕微鏡 BZ-Xシリーズを導入すれば
- ウェルプレート全面観察対応の大型電動ステージによる観察ができます。
- ステージビュー上で観察したいウェルをクリックするだけで、観たい場所に瞬時に移動することができます。
- 視野に入りきらない大きな切片に対して、ステージを移動しながら画像を取得し、撮影した画像を連結させることで、1枚の高解像度画像を撮影できます。
- ステージ上を登録しておけば、自動スキャンすることもできます。