胃癌の免疫染色定量化
高解像度画像
免疫染色は免疫抗体法、免疫組織化学とも呼ばれ、病理組織診断によく用いられます。組織中の特定の蛋白質(抗原)に特異的に反応する物質(抗体)を結びつけて、腫瘍などを可視化します。


- 面積(全体)
- 65,426,415µm2
- 面積(腫瘍)
- 10,085,121µm2
- 面積率
- 15.4%
使用対物レンズ:CFI Plan Apo λ 10x
イメージジョイント:20枚×12枚
- オールインワン蛍光顕微鏡 BZ-Xシリーズを導入すれば
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- 視野に入りきらない大きな切片に対して、ステージを移動しながら画像を取得し、撮影した画像を連結させることで、1枚の高解像度画像を撮影できます。
- 標本に傾きや段差があってもZ方向に複数枚の画像を取得し、撮影した画像からフォーカスが合っている部分だけを合成することで、標本全体にピントがあったフルフォーカス画像を構築することができます。
- ハイブリッドセルカウントを使用して、切片全体の中から腫瘍部分だけを抽出し、割合を自動計算できます。