用途事例
シートフレームのLR判別
- 自動車業界
- ポカよけ
自動車用シートの組立工程において、シートフレームの刻印によって左右(LR)のシートを判別し、ポカヨケを行います。
従来の課題
「画像処理システム」は解像度が高く照明装置も充実しているため、強いハレーションの中、コントラストの低い刻印でも十分に検出できます。しかし、刻印を検出し判別するために必要な機能以外の装備が多く高価です。また、立ち上げに必要な設置・設定などの工数が多く、導入は容易ではありません。
画像センサを導入するメリット
AI搭載 画像センサ「IV2シリーズ」は、ワークに合わせた最も安定する検出設定を自動で選択します。
たとえば、刻印と材料の色に差がない場合でも、最も安定した検出ができる設定をAIが自動で選択します。また、検出設定は32種類(32製品)まで保存でき、製品に応じた設定を読み出すことで簡単に設定変更ができます。
「IV2シリーズ」なら、目視では難しい判別も安定して検知します。さらに、品種変更に伴う段取り替え作業の負担を大幅に軽減します。
使用している商品
- AI搭載 画像センサ IV2 シリーズ
- AIによる最適設定。知識・経験不要で誰でも使える
- 明るさ調整やフォーカス設定などの調整もワンタッチ
- クラス最小の超小型ヘッドで、どんな場所でも設置できる
誰でも使える簡単設定方法
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- STEP1OKワークを登録する
- STEP2NGワークを登録する
後はAIがワークに最適な設定を自動で行います。立ち上げからわずか1分で設定が完了します。
- 全数検査の効率化にお困りの方はお気軽にご相談ください
- 誰でも使える AI搭載 画像センサ IV2シリーズのすべての機能がわかる