金属部品へのレーザーマーキング
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ロット番号・日付などを2Dコードや文字列で印字し、トレーサビリティを実現します。
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レーザーマーカの中には、単にマーキングするだけでなく、内蔵カメラが印字内容や印字画像を取得して、履歴に残したり出力したりする多機能な品種もあります。
IoTの普及により、安定稼働を実現するために収集しなければならない情報量が増える中で、データの取得や管理に役立つ品種を選ぶことの重要度は、さらに増してきていると言えるでしょう。
関連商品MD-Xシリーズ
ActiveXを用いた工程改善システムが特長です。
ActiveXとは、レーザマーカのソフト機能を他のソフトウェア(Excelなど)に組み込み、そのソフトウェアからレーザマーカを制御する技術です。
印字内容の履歴管理を自動化 | MD-Xシリーズは、ヘッド内部に内蔵カメラを搭載しているので、印字が完了すると、自動で「日付」「印字内容」「OK/NG」「グレード」「印字画像」を履歴に残すことができます。万一のトラブルの際にも、過去結果を振り返ることで素早い解決を実現できます。 |
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レーザマーカの状態を見える化 | レーザマーカの予知保全に必要な作業を1クリックで行います。レーザ出力の測定だけでなく、印字の品質やワーク間距離を測定し、各データを出力することができます。点検結果の推移をグラフ化することもできるので、設備の状態や変化を視覚的に確認できます。 |