画像処理用LED照明 画像処理 周辺機器 CA-D シリーズ

LED照明コントローラLEDを光らせるだけででなくコントロール(制御)する。
CA-DC

配線不要のビルドアップタイプ
CA-DC40E, CA-DC50E, CA-DC60E(XG-X, CV-X400/X300用)
CA-DC21E, CA-DC30E(XG, CV-X200/X100用)

配線不要のビルドアップタイプ

対応画像処理機器に直接接続。電源供給のみで、他の無駄な配線は不要。PLCを介すことなく本体からの調光、トリガごとの間欠点灯に対応します。画像処理本体1台に対して合計で最大8台まで接続することができるため、最大16台の照明を配線なしで制御します。

  • CA-DC40Eの場合。CA-DC50E/DC60Eは8台中それぞれ最大2台まで接続可能です。

従来の配線方式の問題点

  • 照明コントローラ4台を制御するには32点のI/Oユニットと32本の配線が必要になるため非常に手間がかかり、費用もかかる。
  • 画像センサへの品種設定切換制御と同時に照明コントローラへのボリューム制御が必要。
  • 照明ごとにボリュームを指定するため、品種が増えるとそれだけ制御作業が増える。
PLC | [照明コントローラ4台] 照明ボリューム変更制御(配線数=8bit×ch数分) / [画像センサ] 品種設定切換制御

制御不要の間欠点灯

画像処理においてはLED照明が汎用的に使用されています。しかしコントローラとの配線やPLC制御が必要なことから、LED照明を連続点灯で使用しているケースが大半です。CA-Dシリーズ照明コントローラなら面倒な配線・制御無しで間欠点灯が可能なためLED照明の特性を最大限に活かした長寿命運用が可能となります。

連続点灯の場合(無駄な発光時間が発生)

間欠点灯の場合

点灯時間を1/10に短縮!その分、寿命は10倍に!