画像処理用LED照明 画像処理 周辺機器 CA-D シリーズ

バックライト照明A4サイズの大型モデルもラインナップ
CA-DS

バックライト照明の照明テクニック

透過光でワーク形状のシルエットを映し出すバック照射イメージライト照明。ワークの表面状態の影響を受けやすい直接反射方式に比べ、確実で高精度な形状判別や寸法計測が可能です。また、シートの汚れ・包装品の内容物などを、透過させることでより際立たせる効果もあります。

照射イメージ

A4サイズの大型モデルもラインナップ

A4サイズの大型モデルを追加しました。照明端面まで発光部のため、発光面積に対して最小限の設置スペースで取り付け可能です。

拡散板を特殊成型することで拡散板端面まで発光します。

バックライト照明の活用事例

リード端子

単純な反射光では

エッジ部分のコントラストが得られない部分があります。

バックライト照明なら

複雑な輪郭をシャープに映します。

シュリンクフィルムのシュリンク不良検出

発光面積の大きい正反射照明として活用した例です。

OK品

背景の影響を受けずにシュリンクがフラットに見えています。

NG品

ツノ状の部分が影となり検出が可能です。