XTカメラ処理原理
広視野高分解能を実現する944万画素CMOS撮像素子
インライン用3次元カメラとしては最高ランクの944万画素のCMOS撮像素子を搭載。広視野を高精細に3次元/2次元双方の画像を撮像することが可能です。
位置による値のずれがないテレセントリックレンズ
高精度なテレセントリックレンズを搭載することで画角の影響を抑え、“実寸”で正確に捉えるための死角の無い画像を撮像することが可能です。
方向依存性の無い4投光RGBプロジェクター
4方向からのパターンプロジェクションにより、方向性の影響を受けることなく死角の無い画像が取得可能です。
また、RGB 照明を個別に照射することで、高解像度のカラー画像を取得することが可能となりました。
アプリケーション
巻き線の外観・寸法検査
3D形状のどの角度、どの位置でも狙った箇所の断面プロファイルを取得し、実寸を計測することができます。
はんだの外観検査
体積、断面積、最大高さなどを実寸計測することで、はんだ不良、イモ、ブリッジ、ツノなどの各種検査が可能です。