広視野エリアスキャン3Dカメラの処理原理
死角をつくらない4カメラ最適に設計された撮像角度
異なる角度からの4カメラで撮像することにより、死角の無い安定した3次元画像の生成を可能にしています。
高精細CMOSセンサ
高画素、高精細、低ノイズのイメージセンサを搭載。圧倒的な検出性能を実現しました。
高速プロセッサ搭載
新規採用の高速プロセッサによる超高速3次元演算を実現。高精度、高速性、ロバスト性に優れた独自のアルゴリズムにより、136枚の画像から1枚の3次元画像を生成します。
専用設計のプロジェクター
高輝度LED、高解像プロジェクター素子により、高精度な3次元画像の生成を可能にしています。
アプリケーション
最大1.26m角、高さ1mの広範囲3D検査
車体プレス部品のインライン形状検査
車体プレス部品の組み立て工程などで、プレス形状や組立形状が設計どおりに作成できているか、インラインで検査するための3D画像を取得します。PCに画像が出力されますので、CADデータと比較して検査することも可能です。
あらゆるワークに対応した3Dロボットビジョン
3Dロボットピッキング
箱内にばら積みされたワークをピッキングするための3D 画像を生成します。カメラの角度を専用設計することで、深い被写界深度を確保しながら、箱による死角ができません。