クラウド に関連する用語一覧

クラウドの検索結果は12件です。
クラウドネイティブクラウドネイティブとは、オンプレミス(企業で独自に用意した環境)を構築せず、クラウド上での利用を前提に設計されたシステムやサービスを運用する形態を指します。オンプレミスで用いられていたシステムをクラウドに移設して利用する形態(クラウドイネーブルド)と区別するために用いられるようになった言葉です。
クラウドイネーブルドクラウドイネーブルドとは、それまでオンプレミス(企業が独自に構築した環境)で運用・提供していたシステムやサービスをクラウド上に移行して行う形態を指します。クラウド上で動作させるために、ソフトウェアやミドルウェアの刷新(モダナイゼーション)や移行作業(マイグレーション)が必要となります。
プライベートクラウドプライベートクラウド(Private cloud)とは、企業・組織が専用のクラウドコンピューティング環境を構築し社内の各部署やグループ会社に提供している形態を意味します。オンプレミス型とホステッド型があり、従来の社内システムのようにシステムを設計・管理・運用できます。
パブリッククラウドパブリッククラウド(Public cloud)とは、企業または個人に向けて提供するクラウドコンピューティング環境を意味します。初期導入費用もほぼかからず、申し込むとすぐにクラウドサービスを利用できます。メンテナンスもクラウドプロバイダーが行うため、システム担当の負担も軽減できます。
オンプレミスオンプレミス(On-premises)とは、「自社運用」とも訳され、企業などが自社で情報システムのハードウェアを設置し、運用する形態を意味します。クラウドと区別するための言葉で、初期導入や管理・運用などのコストがかかる一方、自由にカスタマイズできるといったメリットがあります。
XaaS(X as a Service)「XaaS」とは、コンピュータ資源をインターネット経由で提供・利用するクラウドサービスの総称。利用形態により、「EaaS」、「AaaS」などと呼ばれ、これらを「クラウドコンピューティング」と総称することもあります。
SaaS(Software as a Service)「SaaS」とは、インターネット経由でクラウドサーバに接続することでソフトウェアが利用できるサービスのこと。デバイスを問わずクラウドサーバにデータを保存したり、複数人でデータを閲覧・編集できるといった利点があります。
ERP(企業資源計画/統合基幹業務システム)「ERP」とは、Enterprise Resource Planningの略で、「企業資源計画」の意味です。企業の経営資源(人・物・資金・情報)を一元管理、有効活用して利益最大化を目指す計画です。処理するソフトウェアを「統合基幹業務システム」や「基幹系情報システム」、そのサービスは「ERPパッケージ」と呼ばれます。
プラットフォームプラットフォーム(platform)とは、サービスやシステム、ソフトウェアを提供・カスタマイズ・運営するために必要な「共通の土台(基盤)となる標準環境」を意味します。工場や製品が「つながる」将来の産業では、どのようなIoTプラットフォームを共通基盤とするかが重要となります。
クラウドクラウド(cloud)とは、ユーザが物理的なサーバや高性能なストレージ、特別なアプリケーションソフトウェアなどを持たなくても、インターネットを通じて事業者(第三者)が用意したサービスを必要なときに必要な分だけ利用できるソリューションを意味します。英単語のcloudは、「雲」を意味しますが、コンピュータネットワークの分野ではインターネットを「雲」に見立てそれを介してサービスを利用するため、「クラウド(cloud)」と呼ばれています。
CPS(Cyber-Physical System)「CPS(Cyber-Physical System)」は、リアルな情報を分析・解析して機械や人に反映させ、製造業や農業において生産性の効率化を図るという概念で、IoTと似た側面をもっています。
IoTプラットフォーム(IoTクラウドプラットフォーム)IoTプラットフォーム(IoTクラウドプラットフォーム)とは、IoT(モノのインターネット)に必要な機能をインターネット経由で、遠隔にあるコンピュータ・サーバ(クラウド)上で提供するための標準基盤を意味します。通信プロトコルやSDKなどの標準の共通化や活用が、互換性を実現します。
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