樹脂成形方法とメカニズム

熱可塑性樹脂の成形には、さまざまな方法があります。各種成形方法・装置に共通する基本的なメカニズムは、次の通りです。

樹脂成形の基本的なメカニズム
(射出成形の例)
樹脂成形の基本的なメカニズム(射出成形の例)
  1. A.ホッパー
  2. B.金型
  1. 材料樹脂をホッパーから投入し、加熱溶融させ可塑化する。
  2. 金型などを用いて一定の形に成形する。
  3. 冷却して、金型の形状に固める。

その後、装置から成形品を取り出し、各種工程・検査を経て樹脂(プラスチック)製品となります。

ここでは、代表的な樹脂成形方法の種類・メカニズムなどについて説明します。

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