BT-Wシリーズの設定はコントロールパネルではなく、システムメニューからおこないます。
システムメニューは以下の方法で起動します。

1. スタートメニュー⇒プログラム⇒BTシステムメニュー
2. F1キーを押した状態のまま電源オン

無線LANの設定はシステムメニューからおこないます。
システムメニュー⇒「2.通信設定」⇒「１.無線LAN」から各種無線LANの設定をおこないます。
通信確認は「5.動作テスト」⇒「2.サーバ接続」にてPingを実行してください。

読み取り時にキーを付加するかはシステムメニューから選択できます。
システムメニュー⇒「1.基本設定」⇒「2.読取設定」⇒「1.読取パラメータ」から付加キー・制御コードを選択してください。

PWボタンを10秒程度長押しします。画面右上のLEDが緑色に点滅するまで押してください。OSが再起動されます。

タッチパネルの補正はシステムメニューからおこないます。
システムメニュー⇒「1.基本設定」⇒「3.入力設定」⇒「2.タッチパネル」にてタッチパネル補正を実行してください。
（BT-W70/W75はタッチパネルを実装していないため、こちらの機能はありません）

右クリックは、該当箇所のタッチパネル長押しでおこなえます。
BT-W70/W75はマウスエミュレーション機能を有効にした時、F4キーが対応しています。

端末間クローン機能を使ったキッティングが最も一般的です。
BTシステムメニュー「33.クローン」を選択してください。親機1台から8台に同時接続が可能です。その後は8台が親機としてクローンできるので、時間もかけずに多台数のキッティングが可能です。
※端末毎で異なる設定（IP等）は最後に手動設定していただく必要があります。

ファームアップ手順を誤っている可能性があります。
もう一度、手順書を良く確認して、同じバージョンファイルを適用してください。

BTシステムメニュー「151.電源管理」でアップデート起動をチェックをはずしてください。

電源（PW）ボタンを10秒以上長押しする。

■Alt + F4で閉じる
BTシステムメニュー「131.キー」のキー割付タブで、任意のキーにAltキーの割り付けにしてください。Alt + F4 の同時押しすることで終了できます。

■F11キーでコントロールバーを表示させる
BTシステムメニュー「131.キー」のキー割付タブで、任意のキーにF11キー(ユーザ定義で 0x7Aを設定)の割り付けにしてください。