BAC 負荷曲線

負荷曲線は、切断レベルcの関数として表された負荷長さ率の曲線を表したものです。負荷長さ率は、曲線データが切断レベル以上になる部分(Ml(c))の長さを合計した値を、全体の長さ(ln)で割った割合(%)です。

Mℓ(c)=Mℓ(c)1+Mℓ(c)2・・・+Mℓ(c)i

負荷曲線(BAC)

データ点数Nは、(最大高さ÷Zキャリブレーション)と4096のうち、小さい方の値を採用しています。最大高さを(N-1)で割ったピッチで切断レベルを刻み、それぞれの高さで負荷長さ率をBAC(n)とします。n=Nが最低高さとなります。BAC(N)=100.0ですが、BAC(0)=0.0とはなりません。横軸を負荷長さ率(%)、縦軸を切断高さ(μm)として表示します。(切断高さは輪郭曲線グラフと同じレンジになります。)

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