ガラス・ゴム業界
レンズのコーティングがムラになる
ガラス・ゴム業界における静電気トラブルと、除電器による改善事例をご紹介します。
改善事例
レンズのコーティングでは、スピンコータや真空蒸着、イオンプレーティングといった方法でコーティングされます。レンズが乾燥や搬送工程などで帯電していると、コーティングが均一にならずムラになります。
これまでの対策
特に無し
- 検査で抜けて、納品されるリスクがある
- コーティングミスは廃棄するため、廃棄コストがかさむ
除電器(イオナイザ)による対策
クレームリスクの低減と廃棄コストの削減ができました。
改善・効果
現場の声
クレーム対応費の削減
対応費(回収費用、出張費用、対策費用) 300万円/年
また、クレームが発生した場合、その後の取引状況に影響するため、是非とも改善したい項目でした。