導入事例
お客様の声 「反り・平坦度編」
Case 1: ガラスの反り測定

業種 | 半導体・液晶業界 |
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従来方法 | 接触式の測定器 |
ご採用機種 | CL-3000シリーズカタログダウンロード |
- お客様の声
- ガラスの反りを接触式の測定器で測定しています。傷がついてしまう問題が以前からあり、非接触を検討していました。
複数社のレーザ変位計をテストしましたが、測定時の安定性や、1つのコントローラに複数台のセンサヘッドが接続できるので、キーエンスを採用しました。問い合わせするとすぐに営業の方が来てくれたことも、採用のポイントになりました。 - キーエンス
- ご採用いただきありがとうございます。
レーザ変位計CLシリーズは1つのコントローラにMAX6ヘッドまで接続可能です。
ガラスの4辺と中央の1点を測定する必要があったため、1コントローラ5ヘッドの構成でご提案させていただきました。
Case 2: 基板の反り測定

業種 | 電子・電機業界 |
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従来方法 | B社製レーザ変位計 |
ご採用機種 | CL-3000シリーズカタログダウンロード |
- お客様の声
- 基板のそりをB社製レーザ変位計で測定していました。測定値が安定しないため、キーエンスに相談したところ、レーザ変位計CLシリーズを提案いただきました。
無料テスト機で1週間テストしましたが、測定値のバラつきが解消されたため、購入しました。 - キーエンス
- ご採用いただきありがとうございます。
基板の場合、レーザ光が内部まで入り込むことで乱反射が発生し、測定値が安定しないことがあります。
レーザ変位計CLシリーズは、対象物の表面でピントがあった光の波長帯域のみを算出し測定を行うマルチカラー共焦点方式のため、沈み込みワークにおいても超高精度に測定できます。
Case 3: 建材ボードの反り測定

業種 | その他製造業 |
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従来方法 | 目視検査 |
ご採用機種 | LK-G5000シリーズカタログダウンロード |
- お客様の声
- 建材ボードの反りを目視検査していました。光の当たり方によって見え方が異なり、人による判断基準にバラつきがありました。
レーザ変位計を採用したことで、数値による良/不良の判断基準を設けることができました。 - キーエンス
- ご採用いただきありがとうございます。
建材ボードのような表面が荒れている対象物は、測定値のバラつきを抑えるために”測定値の平均化”をすることが安定測定のポイントです。
レーザ変位計LKシリーズは世界最速のサンプリング速度392kHzが特徴の製品です。高速サンプリングで得られた大量のデータを平均処理することで、表面が粗い対象物に関しても安定測定ができます。