食料品・医薬品業界
エアシャワーでホコリが除去できない
食品・医薬品業界における静電気トラブルと、除電器による改善事例についてご紹介します。
改善事例
エアシャワー装置は、人や搬入物の表面に付着した塵やホコリ等の粒子をHEPAフィルタで清浄化されたジェットエアにより入室前に除塵します。
しかし服やホコリが帯電していると、エアで飛ばしたホコリが再付着してしまいます。
これまでの対策
エアシャワー
- 静電気は除去できない
- 帯電を強める
- ゴミ・チリが取りきれない
除電器(イオナイザ)による対策
イオン化エアでゴミ・チリを吹き飛ばします。再付着がなくなり、コンタミ(コンタミネーション=異物混入・汚染)による不良を75%削減することができました。
改善・効果
現場の声
ゴミ・チリによる不良削減額
クレーム対応費 30万円/月+2年に1度の回収費用450万円=585万円/年
上記に加えて大きなクレーム時は会社信用度に関わるため、算出できないくらいの効果がありました。