電気機器業界

カメラ部品組み立てにおいてゴミが付着する

電気機器業界における静電気トラブルと、除電器による改善事例をご紹介します。

改善事例

カメラ部品を組み立てるときに、摩擦や剥離によって帯電が起きます。帯電した部品にはホコリや粒子状のゴミが引き寄せられて付着します。
そしてゴミが付着したまま部品が次の工程へ流れていき、カメラ内部にゴミが混入してしまいます。

カメラ部品組み立てにおいてゴミが付着する

これまでの対策

従来の除電器

  • 除電能力が不足
  • 除電状態が不明確

除電器(イオナイザ)による対策

効果の見える化をしながら効果的な異物対策が可能です。
除去できなかった異物を人手で掃除する工数が削減できます。

除電器(イオナイザ)による対策

改善・効果
現場の声

異物掃除工数の削減

掃除人件費
1ラインあたり人件費 2万円/月×10ライン×12ヶ月=240万円/年

上記に加えて、信用度の向上など目に見えない効果がありました。

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