下記のポイントを考慮して、ユニットの設置場所をご検討ください。ユニットの設置環境によって、通信品質が変わります。
以下はあくまでも設置のイメージです。下記の内容を参考に実際に通信できるかどうかをご確認ください。
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ユニットの電波到達距離に関しては、30mから50mを目安にしてください。距離が離れるに従い、電波強度は弱くなっていきます。 また、ユニットを経由して信号が到達する場合、経由毎に信号の遅れが増加していきますので、事前に十分検証してご使用ください。 |
ユニット間に障害物(特に金属板やコンクリート壁など)があると、電波が遮断され届きにくくなります。
ユニットはお互いが見える位置で設置してください。
また、ユニット周囲に障害物がある場合、反射の影響により電波が届きにくくなります。周囲の障害物(特に金属板やコンクリート壁など)から離して設置してください。
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ユニット背面の壁や制御盤からもなるべく離す設置方法をご検討ください。背面からの反射により、通信が不安定になる場合や通信距離が短くなる場合があります。 |
ユニットを床や天井と近い位置に設置した場合、電波が進む十分なスペースが確保できず、反射などの影響により電波が届きにくくなります。床や天井からなるべく離して設置してください。
ユニットの高さが異なると、電波が届きにくくなります。