最新データロガー特長

データロガーとは、データを保存するために使用できるさまざま機器のことです。これまで、多くのデータロガーは、保存したデータをコンピュータで読み取るための周辺機器として利用されてきました。しかし、最新のデータロガーは、保存したデータをコンピュータを使わず解析することができます。また、計測精度や解析機能などの性能に加えて、使いやすさや手軽さ、計測データの解析のしやすさも備えています。
ここでは、手軽に計測でき、簡単に解析ができるキーエンスの最新データロガーの特長をご紹介します。

手軽に計測

「どこでも手軽に計測できる」という自由度を目指し、コンパクトを追及。
大容量バッテリーも使用可能なバッテリーユニットとのコンビネーションは車載試験や、電源を取りにくい現場での計測に威力を発揮します。

小型ボディ クラス最小・最軽量

小型ボディ クラス最小・最軽量

従来

サイズが大きいので、設置スペースを確保する必要がありました。

NRシリーズなら
多チャンネル、高速・高分解能計測という高い基本性能を持ちながら、幅52mm、高さ107mm、奥行き68mm、重さ260gの超小型・軽量化を実現。手軽に持ち運べ、デスクに置いてもスペースを取りません。

大容量モバイルバッテリーパック登場

大容量モバイルバッテリーパック登場

従来

ACあるいはDC電源駆動が常識でした。

NRシリーズなら

NR-600/NR-500シリーズなら

残容量機能付き大容量バッテリーを2本収納

専用リチウムイオンバッテリーを使用することで、車載試験や、電源を取りにくい生産現場での測定に便利です。省エネ設計により最長550分の連続計測が可能です。

信号を混在して計測

様々な評価・解析シーンに対応する、8種類の高精度計測ユニットを用意。電圧や温度、歪や加速度など、様々な種類のデータを一度にもとめて混在計測できます。
しかもサンプリングは完全同期。ですから、波形間の相関も良くわかります。

複数の信号を混在・同期収集

複数の信号を混在・同期収集

従来

入力する物理量やシグナルに応じて計測器を使い分けていました。取得したデータは後で見比べていますので手間でした。

NRシリーズなら
独自の計測バスを使用し、全ての計測ユニットを完全同期させてデータ収集が可能です。
温度とひずみの混在収集など、NRシリーズのみですべて対応できます。

NR-600/NR-500シリーズなら

PC上で簡単解析

様々な評価・解析シーンに対応する、8種類の高精度計測ユニットを用意。電圧や温度、歪や加速度など、様々な種類のデータを一度にもとめて混在計測できます。しかもサンプリングは完全同期。ですから、波形間の相関も良くわかります。

WAVE LOGGER PROで簡単設定/簡単解析

従来

PCとの接続はRS-232C接続やGPIB接続がメインでしたので初期セッティングが必要でした。
データの分析にも膨大な工数がかかりました。

NRシリーズなら
抜群のPC親和性を発揮。煩わしい初期セッティングは一切必要なく、USBでPCと接続するだけです。
データ収集に必要な設定も簡単で、すぐにデータ収集が始められます。圧倒的な情報量であっても、見やすい表示でデータ分析もスムーズです。

マルチウィンドウ一括表示機能

マルチウィンドウ一括表示機能

ダイレクトツールバーでワンタッチで表示変更

ダイレクトツールバーでワンタッチで表示変更

ワイヤレスでノートパソコン・タブレット端末に接続
無線LAN ユニット新登場! 本体から離れた場所でノートパソコン・タブレット端末にワイヤレス接続でき、収集設定をしたり、収集状態を確認することが可能になりました。
使用の際は、社内ネットワークを経由せず、外部電源も不要で非常に簡単です。

ワイヤレスでノートパソコン・タブレット端末に接続

A:無線LANユニット NR-XW1

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