カートンへのマーキング

カートンへのマーキング

医薬品カートンへのコードマーキング(GS1 DataBar)

医薬品業界では、カートンへの印字は使用期限やLOT番号だけではなくGS1DataBarやその他コード印字が主流になっております。今まではJANコードなどの固定の印刷をしてきた品種でも、法改正などでシリアルごとの可変の文字やコード印字が必要な場合はベタ塗りをレーザーで剥離する方法で可変データを印字する事が可能です。

錠剤へのマーキング

錠剤へのマーキング

錠剤へのメーカ名や錠剤名をレーザーマーカーで刻印します。成型後に熱刻印などで押し当てて印字するのが主流でしたが、多くの種類の錠剤を非接触で刻印できるレーザーマーカーが注目されています。接触式の刻印と比較して、押し圧の調整が不要、型の管理が不要、印字が安定するといったメリットがあります。

医療器具への2次元コードマーキング

医療器具への2次元コードマーキング

医療手術器具・鋼製小物は2次元コードを使用しての使用履歴管理が加速しています。これらの器具に鮮明で読み取り確実な 2次元コードを印字するには、ハイパワーでの刻印が必要です。最高出力50WのMD-Fシリーズならば高速で鮮明なレーザー刻印が可能なため、医療現場での信頼性向上に貢献するだけでなく、マーキングの作業効率を大幅に改善します。

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