DC/DCコンバータへのレーザー印字

電気自動車(EV)業界でのマーキング・印字事例を紹介します。このページでは、DC/DCコンバータへのレーザー印字について解説します。

DC/DCコンバータへのレーザー印字

ヘッドライト・ワイパー・オーディオなど各種電装部品を駆動するために、蓄えられた高電圧を低圧の直流に変換するための装置です。
自動車の電装品が必要とする電力は増加傾向にあり、電力容量の増加と小型軽量化が求められています。

A:基板へ2Dコード/文字列印字
ガラエポ基板への印字です。レジスト部を剥離した際の異物発生を抑制するダメージレス印字が求められます。
B:ケースカバーへ品番印字
従来はラベルを貼るケースが一般的でしたが、コストダウン・デザイン変更の容易化を背景にレーザー印字が広がっています。

マーキング学習塾 トップへ戻る