もちろん「KI」を活用して導いた分析結果をどう解釈するかについては、顧客の課題や背景、環境などをよく知っている営業担当者とよく話し合いながら、現実的で、より筋の良い提案にしていくことも重要だと考えます。
当社の主要顧客は従業員数が数千⼈から数万⼈の⼤企業です。営業担当者は、先⽅の⼈事・健保組合担当者向けに、各サービスの利⽤状況など各種分析レポートを報告しています。
そのレポートを使って、次回施策の企画を検討されることを想定し、分析担当者も質の高い分析・次のアクションに繋がる分析がおこなえるよう常に努⼒しています。
しかし「KI」導入前には、サービスごとにデータが個別に管理され、サービスをまたがった全体最適の分析ができず、イーウェル全体で増え続ける各種データを活かしきれていないと感じる各部門の担当者が多く現れました。