KIは経営企画部、ホテル&ゴルフ本部、メンバーシップリレーション部、財務部などで活用しています。現在全アカウントのうち、重点的に活用するパワーユーザーが7割、閲覧専門のライトユーザーが3割です。中期経営計画では「DX推進」を重点課題としました。KIはこれを推進するための中核ツールのひとつです。
具体的用途としては、まず「施設活用状況、入会動機の分析、検証」をおこなっています。例えば、高いグレードの会員、あるいは何らかの物件を新たに入手された会員であれば、自然と利用も活発になる、通常はそのように予測できます。しかし一方で、本当にそれだけなのか、他の原因もあるのではないか、そういった深堀をKIの活用により分析していきます。