一例を挙げると、KIのAFE機能を使って顧客情報を分析し、5,000件のDM送付先を抽出をおこないました。うち4,000件はAFE機能により3点以上の高スコアがついたリスト、残り1,000件はスコアがつかなかった顧客です。これはABテストを意図したものです。
DMの反応は5,000件送付に対し13件でした。この数字をどう捉えるかですが、販売しているのが高額商材であることを考慮すればまずまずではないかと解釈しています。DMの効果は粗品進呈のクーポンを使って測定しました。とはいえ、来店はしたもののクーポンは持参しなかった、とうい顧客がいるかもしれない。実際のDM反応率はもっと高かった可能性があります。